19 ページ19
「先生終わったけど早く来て!!」
「なんじゃい」
終わったのか。
早いな……早すぎる。
事件の真相の後半の時私現れたのか?
ていうか死神君なにそんな急いでるのさ。
「今から病院に行くよ!!」
あぁ……確か事件にあった教師さんっていうのジョディさんのお友達なんだっけ?
で、いまからその人がいる病院に行くと……それは大変ですね。
じゃあ私はこれで
「先生も行くんだよ!!早く!」
「えぇ……ってちょっと」
めっちゃ強引に引っ張られた。
小さいくせになんでそんな力あるのよ。
・
・
・
てな感じで来ちゃいました。
FBIのベンツ乗っちゃいましたよ……半ば強引に
もう時空が分からない。時間進むの早すぎ。
しかもここ拝戸中央病院じゃん。コナン名所ですよね。
「私ここでまってる……」
「わかった!!」
緊迫の状況だからか死神君も聞き分けがいい。彼はジョディさんは綺麗に病院の中へと去っていた。
なんであんな元気なの。
不意に後ろを振り返れば運転手のキャメルさんがいる。
あれ……自称探偵さんもいるぞ
あぁ、そうか。確かここで物語が色々と狂うんだ。
キャメルさんが口滑らせちゃってさ。
でも私は助け舟出すなんてことできないから許して。
1299人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「名探偵コナン」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:カリカリ梅 | 作成日時:2017年1月28日 11時