重要人物を守れ【刀剣乱舞×ヒプマイ】 (ページ1)

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『おとちゃん!おとちゃん!』

「あるじ、落ち着いて」

荒ぶっているところを落ち着かされる。
しかし落ち着けられない。東方天乙統女、おとちゃんは私の友人なのだ。
最近会ったのでも数十年前だ。おとちゃんは私を覚えてくれているだろうか……

「A様、あちら側の政府との面会許可を取りました。
　これから会いに行きます。」

えっ!?急すぎない!?

「あちらの政府も忙しいんですよ……こちらの政府の一部の精神はもうボロボロです…」

『私こっちのお偉いさん嫌い……というかこっちの政府(一部を除き)嫌い…』

「あるじ、そろそろ」

『ごめん、鳴狐…後一分待っt((早く

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『は?あちらの世界で何があるか分からないから護衛をつけろって?』

は?何?おとちゃん馬鹿にしてんの?
それともうちの刀剣男士を馬鹿にしてんのか?

「いえ…一応ですので…」

『……』

いや別にこんのすけを責めている訳では無い
でも普通出発直前に言うか?

『……じゃあ鳴狐と長義、国広と南泉は私が居ない間本丸を宜しく』

「まかせにゃ!」

「わかった」

『うし!行くか!』