24話 ページ24
そこからしばらくケンチンは入院生活を送り、退院すると新参番隊隊長の任命式を行うことになった。
万｢A！集会行くぞ！｣
｢いやだ！ エマと一緒に留守番してる！｣
万｢お前は東卍の料理係だろ！！｣
｢それは万ちゃんが勝手に決めたんでしょ！｣
そういうと万ちゃんは何も言わず、2階に上がっていた。
｢よし、これで大丈夫そうだね！
エマ！一緒に夜ご飯作ろう！｣
今日はエマと一緒に少し凝ったピザを作ろうと約束していた。
エマ｢エリーさ、マイキーがあれで諦めると思う？｣
｢思わない、、、、、やっぱり道場に隠れてくる！｣
私は道場に走って向かおうとしたら、服の首根っこを掴まれて残念〜という声が後ろから聞こえてき。
万｢はい、Aこれ着ていくぞ！｣
そう言って万ちゃんは特攻服を前に出してきた。
私は半ば引きずられながら、エマに見送られバブの後ろに座らせられた。
バブの後ろではさすがにしがみつくしかなくて、万ちゃんの服を握りしめている。
｢万ちゃんはなんでいつも私を連れて行こうとするの？｣
万｢なんでだろうな〜
でもAは何があってもずっと一緒な気がするっつーか、ずっと繋がっていられる気がするんだよな〜｣
万ちゃんは笑いながら、私の質問に答えてくれる。
答えと言えるのかはわからないが、私も万ちゃんとはずっと何か分からない絆のようなもので繋がっていく気がしている。
これが双子だからなのか兄弟だからなのかは分からないけど、万ちゃんも同じことを思っていたことが嬉しかった。
ーーーーーーーーーーーー
しばらく更新ができず、申し訳ございませんでした。
大きな試験が終わり落ち着いてきたので、更新を再会させて頂きます。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 331人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「東京リベンジャーズ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
加奈子(プロフ) - ラアヤさん» コメントすごくうれしいです！ありがとうございます！更新が都合上頻繁に行えないのですが、これからも佐野万次郎の双子の妹は三ツ谷の彼女を応援して頂けたら嬉しいです！ (2022年3月14日 23時) (
レス) id: 548cbf5bee (このIDを非表示/違反報告)
ラアヤ - 三ツ谷が、押しなのでめっちゃ嬉しいです！！ (2022年3月8日 1時) (レス) @page11 id: f2444fe42b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：DXザクロ | 作成日時：2022年2月28日 2時
