ハンター試験軽く受けた結果、合格したのはいいけど変な奴らにつきまとわれるハメになりました。 (ページ11)

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長い……。ページ11

何時間走っただろ……。

結構長い時間走ってるよね……

ゴン｢そういや2人はなんでハンターになりたいの？｣

暇だからとか……？
やる気全然ない奴じゃん笑

キルア｢俺は超難関って言われてるから来たけど拍子抜けだな。別にハンターになりたいとは思ってないよ。｣

あ、キルアも同じ(？)理由じゃん！

｢私は暇だったから！ゴンはなんでハンターになりたいの？｣

ゴン｢俺は親父を探すためにハンターになりたいんだ！｣

ちゃんとした理由持ってるんだなぁ……。

キルア｢親父ってどんな人？｣

ゴン｢分かんない｣

分かんないって……笑

ゴン｢ねぇ、キルア！A！ここから一番上まで競走ね！｣

｢え、私しんどいからパス←｣

キルア｢やろーぜ！Aお願いだって！｣

あ゛ぁ゛！反則だわ。。。
そんなこと言われたらやるしかないじゃん！！

ゴン｢勝ったらご飯奢りね！｣

キルア｢乗った！｣

｢仕方ない……やるか……！｣

ケーキ奢ってもらうため！
ケーキはご飯なの？とか思ってるそこの君！
ケーキは私の主食だ。←

｢｢｢よ〜いどん！｣｣｣

ﾋﾞｭﾝ

ゴン/キルア｢はや！/はやすぎだろ！｣

あ、いっきに試験官のとこまで来ちゃった←
てか、この人名前なんて言うの？

｢あのー、試験官さん！名前なんて言うんですか？｣

試験官｢さっき説明したんですけどね……。｣

え、まじすか。
全く耳に入ってなかったわ。

｢すみません。聞いてませんでした←｣

試験官｢サトツと申します。それにしても早いですね。｣

｢そうですか？あ、そういやサトツさん！この先がゴールですか？｣

サトツ｢いえ、まだまだあります。｣

えぇー……。

｢あの光が見えてるとこにみんな来ますよね？｣

サトツ｢はい。そこには行きます。｣

｢じゃ、先行ってきます！！｣

ﾋﾞｭﾝ

サトツ｢今年はルーキーがいいですねぇ……。｣