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Noside
ここはグランドラインでも有数のリゾート地
夏島 ヴィラレイヤ島
無人島故、ゴミひとつ無い綺麗な白い砂浜に
透き通るほど綺麗な海
白ひげ海賊団はそこでバーベキューをしていた
『うぅ、暑すぎる...。』
ｻｯﾁ「若ェくせになに暑さに負けてんだよA！！」
『サッチは火の近くなのによく平気ね...(汗)』
パラソルの下で暑さに悶えてるAに
バーベキュー担当のサッチが声をかける
砂浜に目をやると
砂に線を引いてビーチバレーをするエースとラクヨウ
海に入ってはしゃぐハルタを見守るイゾウ
スイスイ奥まで潜ってくナミュール
お肉を食べたりお酒を飲んだりしてる人もチラホラ
それぞれ思う様に楽しんでいた
が、彼女は違った
『うぇ〜〜〜ん暑いよ〜〜、、私船戻ってもいい？』
ｲｿﾞｳ「お嬢は海大丈夫だったろ、一緒に泳ぐか？」
ｴｰｽ「お！そっか！Aは海も操れるから
カナヅチにならねぇんだったな！便利だなァ！！」
なんとも不覚
確かにAは海を操れるため溺れることは無いが
そう、元々＿＿
ﾏﾙｺ「こいつは元々カナヅチなんだよい。操れても関係ねェ。」
『ねぇマルコ！！恥ずかしいから言わない約束じゃんそれ！！』
そう、元々泳げないのだ
幼い頃に悪魔の実を食べてしまったせいで、
泳ぎの練習なんてもってのほか
海を操れることすら知らなかった為、海賊になるまで
海とは程遠い生活をしていたのだ
ﾏﾙｺ「この期に少しでも泳ぎを習得しておけよい。」
そしてこの男
先日の 『綺麗なお姉さんとこ行っちゃいやー！！！！』 発言に
なんら触れることもなくいつも通りAに接する為
え、もしかして自分に言われたって気付いてない？
それとも気付いてる上でスルーしてる？？
そしてなんで私はそれを気にしてる？？？
と、Aを悩ませていた
そんな彼女はバケーション気分になんてなれずにいたけれど
ｻｯﾁ「日が暮れたらバーベキュー本番だぜ！
それまでに腹減らして来いよ！」
『う〜〜〜ん、わかったよ...。』
遊んで来いよと皆からの推しが強く、
渋々承諾したAはイゾウ達と海に入ることにしたのだった
．
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文ストオタクの一般人 - 主ちゃんは当然としてマルコ？可愛すぎよ？男、、、だよね？ﾊﾆｬ( ^ω^ ) (2023年4月22日 17時) (
レス) @page43 id: 14fd5e9416 (このIDを非表示/違反報告)
N - 自分の誕生日でビビった (2023年3月18日 22時) (レス) @page1 id: 86e1b947ce (このIDを非表示/違反報告)
もも - すごくおもしろくてきゅんってしました☺︎ (2022年12月17日 12時) (レス) @page44 id: 1970efe780 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜空愛 | 作成日時：2022年7月13日 3時
