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Noside
ある日の深夜 食堂にて
『サッチー。お腹空いたぁ〜。』
ｻｯﾁ「おぉA。晩飯の時間いなかったけどずっと仕事か？」
『そうなの。マルコに提出する書類忘れてて。
…サッチはこんな時間までご飯の仕込み？大変だね。
結婚してたら絶対良い旦那だよね。』
ｻｯﾁ「なんだよ照れるなぁ。じゃあAが嫁になるか？」
『……幸せにしてくれる？』
ｻｯﾁ「あ、あぅ、。」
『なんてジョーダン。夜食ありがとう！お皿明日返すね〜。』
耳元で囁かれた言葉に困惑しているサッチを差し置いて
夜食のご飯を手に取り食堂を後にしたA
『ま、またアイツに弄ばれたチクショー！！』
と叫ぶサッチの声で起きた人がいたとかいないとか
別の日 談話室にて
『あ！イゾウさんここだったんだぁ〜！探したんだよ！』
ｲｿﾞｳ「…お嬢、その格好どうしたんだ？」
『えへへ〜！どう、似合う？
この近くの島にね、着物を置いてるお店があるって聞いて
イゾウさんに新しいのあげたら喜ぶかな〜って！』
ｲｿﾞｳ「俺に買ってきたのか？」
『そう！そしたら私にも着付けしてくれたんだー！』
ｲｿﾞｳ「こんなにワノ国から離れた場所で着物なんて…
さぞかし値がいっただろう。いくらだった？」
『もうー！プレゼントに決まってるじゃん！だめ！』
ﾊﾙﾀ「そうだよイゾウ。
天使からの贈り物は有難く受け取らなきゃ。」
ｲｿﾞｳ「けどなぁ…。」
『……あっ！じゃあさ、イゾウさん。
着物の脱ぎ方わからないから、イゾウさんが脱がして？』
ｲｿﾞｳ「っ！あのなぁ！馬鹿なのかお前は！」
ﾊﾙﾀ「A！？それはさすがにヤバいんじゃない！？」
『えー。…あ、そういえば
脱ぎ方と畳み方書いてある紙もらったんだったわ。
…でも、脱がしてみる？』
ｲｿﾞｳ・ﾊﾙﾀ「脱がすかい！！！」
二人の全力のツッコミを軽く受けながして
部屋を後にするA
嵐が過ぎ去ったかのように静まり返った談話室では
イゾウとハルタが
どうやったらあの "小悪魔" を黙らせられるか
真剣に作戦会議していたらしい
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文ストオタクの一般人 - 主ちゃんは当然としてマルコ？可愛すぎよ？男、、、だよね？ﾊﾆｬ( ^ω^ ) (2023年4月22日 17時) (
レス) @page43 id: 14fd5e9416 (このIDを非表示/違反報告)
N - 自分の誕生日でビビった (2023年3月18日 22時) (レス) @page1 id: 86e1b947ce (このIDを非表示/違反報告)
もも - すごくおもしろくてきゅんってしました☺︎ (2022年12月17日 12時) (レス) @page44 id: 1970efe780 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜空愛 | 作成日時：2022年7月13日 3時
