9 ページ13
youside
自室で二度寝してたのに
隊員「Aさん！親父が呼んでます！！」
『えなにかしたっけ。』
何だか焦り口調だった隊員の言葉を聞いて
急いでパジャマから着替えて、恐る恐る親父さんの部屋へ来た
ドアをノックして
『親父さん、私のこと呼んだ？』
白「よく来たなA。お前と話したいことがあるんだ。
マルコ、お前は席外してろ。」
ﾏﾙｺ「.....わかったよい。」
何だか異様な雰囲気の中、マルコと入れ替わりで部屋に入る
えなにマルコのあのゲッソリ顔
相当怒られたんだな、私今日生きてるかな.....。
なんて考えてたのに
白「.....A、昨日マルコと一緒に寝たってのは本当か？」
『え？うん、寝たよ？
...まって、そんな事だけで呼んだの！？』
白「そんな事ってなんだァ！！お前は俺の愛娘だぞ！！
あんなのと寝られてたまるかァ！！」
『普通本人に愛娘って言わないからね、親父さん！？
....ていうか昨日は私からマルコの所に行ったんだよ？』
私からマルコの所に行った
その言葉を聞いた瞬間、口を空けて固まってる親父さん
なるほど、みんな そうゆう仲 だって勘違いしてるわけね
ちゃんと理由くらいあるのに
『マルコってばね、昨日の宴で酔っ払ってたクセに
夜、部屋に戻ってお仕事してたんだよ？
何でもできちゃうスーパーマンにも、おやすみ必要でしょ。
だから一緒に寝ようって言ったら、
少しは休んでくれるかなって思ってね！だから誘ったの！』
白「...グララララ、なるほどなぁ。
お前は本当にいい女だな、A。兄想いの良い妹だ。」
『そんな褒めてもお酒飲みすぎは止めるからね！！』
白「なんだ、親父想いじゃねぇのか？グララララ！！」
白ひげの誤解も解けて
楽しくおしゃべりしているその部屋の外で
ｻｯﾁ「...スーパーマンだってさ。買いかぶりすぎだな。」
ｴｰｽ「ありゃあスーパーマンってタチじゃねぇだろ。
どっちかつったらスーパーパイン。」
ｲｿﾞｳ「何であんないい子がマルコなんだろうな。」
ﾏﾙｺ「お前らシバかれてぇのかよい？」
それからしばらく
一緒に寝たいがために
Aに疲れてるアピールする人が増えたとか
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 644人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
文ストオタクの一般人 - 主ちゃんは当然としてマルコ？可愛すぎよ？男、、、だよね？ﾊﾆｬ( ^ω^ ) (2023年4月22日 17時) (
レス) @page43 id: 14fd5e9416 (このIDを非表示/違反報告)
N - 自分の誕生日でビビった (2023年3月18日 22時) (レス) @page1 id: 86e1b947ce (このIDを非表示/違反報告)
もも - すごくおもしろくてきゅんってしました☺︎ (2022年12月17日 12時) (レス) @page44 id: 1970efe780 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：桜空愛 | 作成日時：2022年7月13日 3時
