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youside
久々に感じる人の温もり
悪夢なんて一つも見ずに気持ちよく寝れていた
……はずだったのに
ｴｰｽ「な、な、な、なんで！！！！！！
マルコとAが一緒に寝てんだよぉぉぉぉぉぉぉお！！！」
エースの大声の後に大勢の覇気を感じる
そしてドタドタとこちらへ近づいてくる数人の足音
あぁ、さよなら。私の美しい朝。
続々とマルコの部屋へ入ってくる各隊の隊長たち
ｻｯﾁ「ななななななにやっちゃってんの二人とも！！！！？」
ﾊﾙﾀ「えー。Aってこんなオッサン趣味だったの？」
ﾋﾞｽﾀ「親父好きなら俺でも良かったろうに。」
ｲｿﾞｳ「これだけ手が早いとは感心しないなぁ？マルコ？」
普段敵にしか見せないような殺気を私たち
もとい、マルコに向ける隊長たち
こんなに騒がれてしまっては、私の作戦が台無しになる
『あぁもう！みんなうるさい！マルコ起きちゃうでしょ！』
ﾏﾙｺ「……なんの騒ぎだよい。」
『あ！起きちゃったァ！！ほらーー！
もう！みんな嫌い！！』
ガーン！！ って効果音が聞こえるくらい
あからさまにショックを受けてるお兄ちゃんたちは無視して
横で眠たそうに目を擦るマルコに向き直る
けれどマルコはこの状況をみて
全てを察したかのような顔をして
ﾏﾙｺ「お前ら、後で訳を話すから落ち着けよい。
………とりあえず俺は親父の所へいってくる。
さっきから覇気がダダ漏れみたいだからよい。」
『え？、マルコなんで親父さんのとこ行くの？』
ﾏﾙｺ「なんでもないよい。昨日はゆっくり寝れたか？」
『うん！マルコ暖かかった！！』
満面の笑みで答える彼女に悶絶するものがいた
泣きながら羨ましいとハナタレるサッチ
こちらも泣きながら俺の姉ちゃんがぁとエース
いつもの小悪魔じゃない自然な笑みを見て驚くハルタとビスタ
何やら知ってそうな笑みを漏らすイゾウ
部屋でもう一眠りしてこようと
持参してきた枕を持って部屋に戻るA
昨日のマルコの温もりが忘れられず
たまにはお兄ちゃんたちのとこで寝るのもありだなと
考えるのであった
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文ストオタクの一般人 - 主ちゃんは当然としてマルコ？可愛すぎよ？男、、、だよね？ﾊﾆｬ( ^ω^ ) (2023年4月22日 17時) (
レス) @page43 id: 14fd5e9416 (このIDを非表示/違反報告)
N - 自分の誕生日でビビった (2023年3月18日 22時) (レス) @page1 id: 86e1b947ce (このIDを非表示/違反報告)
もも - すごくおもしろくてきゅんってしました☺︎ (2022年12月17日 12時) (レス) @page44 id: 1970efe780 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜空愛 | 作成日時：2022年7月13日 3時
