┗その2 side貴女 ページ12
テトルはラディウスに腕をみせる。
あるのは健康そうな肌色、それ以外に何もない。
しかし、そこにはたしかに操りの紋章と言われたなにかがにある。
「私の目に見えぬなにかがこの腕にあります、これが何なのか私にはわかりません。
操りの紋章だと魔界の王ダーブラに言われました…
ラディウスさまなら何か知っていませんか？」
ラディウスは静かにテトルを見つめて考えている様子。
風が二人の間を通っていく、草原の青々とした匂いが運ばれていく。
ラ「それは呪いとも言えましょう」
「呪い？」
ラ「操りの紋章は契約の証…
王の所有物、ドレイであることの証でもあります。
あの男は自分自身でつけた物を汚されたくなかったのでしょうね。」
ラディウスは淡々と話していく、眉間にシワを寄せて怒りを感じさせるほど気を荒々しくさせている。
テトルはそんなラディウスに声をかけられずにいた。
ラ「男の名はクロノス。
あなたと契約を結び…
((カ「二人とも、少しやすんだらどうかな？」」
「か、カロン？！」
ラディウスの言葉を遮るようにカロンが声をかける。
いつの間に彼がそばいたのか気が付かずにいた二人は驚く、反してニコニコとしているカロンは「紅茶を入れたんだ〜」といつも通りである。
そのまま、ラディウスはカロンとともに歩き出してしまい話は途切れてしまうのだった。
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ネル - 読めているので大丈夫です！小説の更新お疲れ様です！ 魔神ブゥと戦うのかﾜｸﾜｸしています。コロナも増えてきたのでお体にはお気をつけ下さい (2022年12月12日 20時) (
レス) @page23 id: e84c6ceac4 (このIDを非表示/違反報告)
＊HAKURA＊(プロフ) - わぁあ！！？138話がちゃんと更新できてなかったようで…失礼いたしました！！ (2022年12月5日 12時) (レス) id: de024105f6 (このIDを非表示/違反報告)
＊HAKURA＊(プロフ) - ネルさん» こんばんは！コメントありがとうございます。フラグたちが収集つかなくなってきました作者ですwなんかどっかでこのフラグ合ったなと気づいていただけたらなと更新するごとに、私はドキッドキッしてます(*´▽｀*)どうぞ、お時間あれば探してみてくださいw (2022年10月2日 23時) (レス) id: de024105f6 (このIDを非表示/違反報告)
ネル - いえいえ、小説の更新ありがとう御座います！またこれからの展開にワクワクドキドキしながらひっそりと読ませていただきます！ (2022年9月30日 18時) (レス) @page15 id: e84c6ceac4 (このIDを非表示/違反報告)
＊HAKURA＊(プロフ) - ネルさん» こんにちは、コメントくださりありがとうございます！遅い更新ですいません…どうぞ、これからの展開にワクワクドキドキしながらブロリーを眺めてくださいませ！？！w (2022年9月28日 11時) (レス) id: de024105f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：＊HAKURA＊ | 作成日時：2022年6月18日 21時
