勿忘草-ﾜｽﾚﾅｸﾞｻ-７

┗その3 ページ31

機器のメーターを確認して、ヤムーとスポポビッチは空高く飛んでいってしまう。
悟飯に駆け寄ろうとするも、界王神に行くてを阻まれる。



界王神「大丈夫、孫悟飯さんはキビトがもとに戻します

これから、あの二人に気づかれないよう
こっそりと後をつけます。

もしよろしければ、私と一緒に貴方たちも来てください」


とても助かりますと界王神は懇願とも言わないが、その場にいた者たちに伝え空へ飛んでいく。



ク「ど、どうする、悟空？」

悟空「おらついていくさ！
あの界王神さまが助かるってんだからよ、それにこうなったわけをぜったい知りてえからな。」


悟空はついていくことを話すとクリリンも、ついていくことにきめたようだ。
しかし、背後にいるベジータは気に食わないのか悟空に叱責した。



ベジ「ふざけるなカカロット！
俺たちの対決はどうなったんだ」

悟空「でもよ、いまはそれどころじゃねえんじゃねえか？」

ベジ「ごまかすな！
俺は界王神だかなんだかしらないが、
あんなやつの事なんかどうでもいい！」


悟空との決着に執着するベジータ。
悟空はベジータに後で試合をしようとついてこいと提案をする。



ベジ「ちっ！！」

ピ「行くぞ！」


何も答えず舌打ちをするベジータ、それを肯定ととらえてピッコロに続きクリリンは舞空術で界王神の後を追っていくのだった。

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