勿忘草-ﾜｽﾚﾅｸﾞｻ-７

101,超化はなしだ ページ16

天下一武道会が間近に迫り、山に籠っていたテトルとブロリーはカプセルコーポレーションに帰ってきた。


ボロボロの二人をみて、ブルマは怒る気も薄れテトルを風呂へと催促するのだった。

そして、天下一武道会の日がやってきた！



ブル「ねぇ、孫くんほんとにくるかしら？」

悟飯「来ますよ絶対に！」


カプセルコーポレーションのロゴのは要った大きな飛行機に乗り、ブルマが操縦しながら後部座席にいる皆に声をかける。



亀「いやー楽しみじゃのう！」

チチ「ヤムチャさんは出場しねぇのか？」

ヤムチャ(表記：ヤム)
「出るわけありませんよ、ハジかくだけですからね。
あっえへへ……………ッ」


テトルと目があったヤムチャ、鼻を伸ばして見つめていたがテトルの隣に座るブロリーに殺気をおくられ萎縮しぎこちなく前を向き直るのだった。



「ん？」

ブ「フン…」


飛行機にはベジータとトランクス、孫一家とクリリンと、その子供マーロンそして妻である人造人間の18号がいる。
他にも、亀仙人なども大勢で天下一武道会へと向かっていた。



悟飯「ところでベジータさん、悟天もトランクスくん、ブロリーもだが、武道会では超サイヤ人になるのはなしということにしませんか？」

ベジ「なぜだ…？」


悟飯が前に座るベジータにそう伝えると、腕を組み横目で悟飯をみる。その横でブルマが会話に割り込む。

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