┗その4※ ページ12
しかし、その間にもブロリーはテトルに向かってきた。
腕を掴みあげてテトルの腹に蹴りをかましテトルは地面に落ちていく。
「んぐ、かはっ」
鈍い痛みとともに、腹から込み上げ胃液が吐き出される。
落下のダメージだけでも緩和させるため、破壊されたオークドールがテトルを掌に守るように受け止めた。
そのまま、ゆっくりと崩れていくのを見つめていたブロリーが上空からテトルのもとに寄ってきた。
「いったた、あはは…やられちゃった」
ブロ「すまない」
「え……なんで謝るの？」
横たわるテトルを見て落ち着いたのか、ブロリーは黒髪に戻っていた。
謝らないでと、テトルが伝えるとそばにしゃがみこみテトルを覗き見る。
「私が本気でおいでって言ったんだ。
自業自得でしょう？？」
ブロ「……」
やってしまったとテトルは思った、曇ったブロリーの顔をみてテトルは後悔する。
横たわったまま、テトルはブロリーの手取り心臓のあたりに置く。
「大丈夫、私生きてるもの」
ブロ「でも、傷つけた」
トク、トクと脈打つ心臓を感じさせると、テトルは二人を包み込むように花を咲せ淡く光る？と、先ほど負ったブロリーの傷が癒えていく。
「私もブロリーのこと傷つけたの
お互い様だよ、そうでしょう？？」
テトルは微笑んでブロリーを見つめる。
曇った表情はもうない、ブロリーは握られた手の暖かさを失くさないようにと一人決意して口元を緩ました。
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＊HAKURA＊(プロフ) - ネルさん» こんばんは！コメントありがとうございます「更新待ってました！」っと言われると嬉しすぎて跳び跳ねてしまいます！！ご声援があるから私は生きていけるのですッ何度も言わせていただきます、ありがとうございます！！(*´▽｀*) (2021年11月4日 23時) (
レス) id: de024105f6 (このIDを非表示/違反報告)
ネル - 更新待ってました！仕事が忙しい中の更新頑張ってください。 (2021年11月4日 21時) (レス) id: e84c6ceac4 (このIDを非表示/違反報告)
＊HAKURA＊(プロフ) - 絶賛、私は仕事のストレスで体に症状がでてますがはっはっはっ！！ (2021年10月23日 22時) (レス) id: de024105f6 (このIDを非表示/違反報告)
＊HAKURA＊(プロフ) - なんだかhit数が３桁なのですが…これは不具合でしょうか。とりあえずコメントして記録しとこうと思う( ´ー`)独り言ですが、最近、寒いですねぇ乾燥が酷くて酷くて誰も読んでないだろうけれど皆さんお体には気を付けてくださいね！ (2021年10月23日 22時) (レス) id: de024105f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：＊HAKURA＊ | 作成日時：2021年8月8日 23時
