28,飛べない翼※ ページ40
ドラーゴは大穴へと向かって前進し始めていた。
「そっちはシャモがいる大穴!!お願い止まって?!」
軍も、盗賊もドラーゴの出現に慌てた様子だった。テトルは、ドラーゴの頭上を飛び回る。
何度か、ドラーゴに振り払われては吹っ飛ばされていたがなんとか、持ちこたえていた。
「まさか意識が飛んでるの?本能のままに動いてるっていうの?」
腹を空かせたドラーゴにテトルの声は届かなかった。頭上にいるテトルが鬱陶しくなったのか、ドラーゴは空へ炎を撒き散らす。
「きゃっ!?」
テトルは炎から逃れようと、ドラーゴから離れようとする。
ドラーゴは翼を広げ飛ぼうとする、その風圧によりテトルは広野の方へ押されてしまった。
貴「ううっ!!!」
ズザザザッと体が地面と掠れる、音が耳元で聞こえる。
ドラーゴをなんとかせねばと、テトルは顔をあげた。
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*HAKURA*(プロフ) - はるさん» はああああい!!!!妄想爆発させていただきまぁーーーす!!! (2019年1月27日 0時) (レス) id: de024105f6 (このIDを非表示/違反報告)
はる - どんどん妄想しちゃって下さいいい!笑笑 (2019年1月26日 23時) (レス) id: 77a0a9d942 (このIDを非表示/違反報告)
*HAKURA*(プロフ) - はるさん» ああああ!!ありがとうございます!!そう言っていただけると、嬉しくてどんどんお話を考えて書いていきますううぅ!!!!まぁ私の妄想なんてますがwwww (2019年1月26日 0時) (レス) id: de024105f6 (このIDを非表示/違反報告)
はる - めっちゃ面白いです!これからも楽しみにしてます☆更新頑張って下さい! (2019年1月25日 23時) (レス) id: 77a0a9d942 (このIDを非表示/違反報告)
*HAKURA*(プロフ) - オラがブロリストだッ!茶ぁぁぁ(ryさん» そんな、応援なんかされちゃったら……わたし、わたしぃ!!頑張っちゃうんだから!!?!(*´∇`*) (2019年1月13日 5時) (レス) id: de024105f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:*HAKURA* | 作成日時:2019年1月9日 23時