勿忘草-ﾜｽﾚﾅｸﾞｻ-

2,荒れ地の盗賊 ページ6

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宇宙をさ迷い、宇宙船の燃料は底をつき近くの惑星に緊急着陸をした。

ガタリッガタンカタンとそこかしこ機械が悲鳴をあげて、惑星に不時着する。


降り立ったのは、シャモ星という星だった。


シャモ星に暮らすシャモ達は、大怪我を負ったテトルを看病してくれたのだ。


そんなある日、どこからか盗賊が現れシャモ達の丹精込めて作った食料を盗みに来てることを知ったテトル。



盗賊A「おいおめぇら、その食料を寄越すんだ！噂では豊作だったんだってなあ？？？」

シャ「ッ……僕たちのだぉ、お前らなんかにわたすもんか！！！！」

長老「しゃ、シャモやめんか！」



盗賊はどこから聞いたのか、今年の豊作物をみてニヤリと不適な笑みを浮かべていた。

そんな中、シャモは盗賊に石を投げ盗賊に立ち向かう。

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