十三巻目 ページ14
A「……ぁぁああーー。」
あいつが帰った後、喫茶店に残された私は大いに落ち込んでいた。
晴れて忍者デビュー!とか、優秀忍者かも!?とか。
いや、バレてるし!…もしかして私、私…!
A「落ちこぼれ!?」
銀・新「「!!!びっ、ビックリした」」
銀さん「いきなりどうした。」
新八「沖田さんは別の方とAさんを間違えてるんですよ。」
それならどれだけ良いか!
A「そう、ですよね…。
パフェも食べたみたいだし、別の所に行きましょう…。」
新八「あ!じゃあ次はアレがいいですよ!」
ーーーアレにて
『チョメチョメェエー!!チョメチョメー!
チョメチョメ〜、それは危険な
インビテーション、チョメチョメ〜…』
寺門通ちゃんのライブ!?
お通ちゃんは大好きだしいいけど…
新八「LOVEお通!!」
A「おっふ…。」
銀さん「ちょっとAちゃん
それ別の漫画のネタだからね?ね?」
A「あの、もしかして寺門通親衛隊の隊長って…」
銀さん「…………こいつ。」
ま、まじかぁあ!!!
ただのメガネかと思っていたがそれは間違いだった!
寺門通ファンの中では知らない事は許されない、あの寺門通親衛隊の……隊長って!
A「す、すごい!格好いい!」
銀さん「え”…」
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作者名:柿ぷぃ | 作成日時:2018年2月4日 18時