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5話「正しい使い方」 ページ5





夢主side





『きゃっ!』





倫から荷物を取り返しに部屋へ来た筈なのに、何故か急に押し倒された私。
その拍子に、自分でも聞いた事のないような喘ぎ声が出た。





「へぇー、そんな声も出せるんだぁ。」





その反応を逃がさなかった倫は、私を煽ってくる。



私だってこんな声出ると思ってないし......!
ていうか何で急にドSっぽくなってんのよ!変態ッ!
痴漢!セクハラ!





「合宿に不必要な物は持ってきちゃいけないんだよね?」

『ッ......。』

「これはいいの?」





そう言って電動マッサージ機のスイッチを入れた倫。
電動マッサージ機はブブブっ、と鳴り、それは段々と私の膨らみに近付いてきた。





「クラス委員様っ」

『ひゃあぁッ!』





膨らみ......つまり胸に電動マッサージ機を押し付けてきた倫。
動く電動マッサージ機が自分の胸に触れた瞬間、私はまたも喘ぎ声を出した。



胸とはいえ、服越しに突起物へと当たっている。



それが私にはたまらなく恥じになるのだ。





「何?ちゃんと答えてよ」

『こ、これはッ......私ッ......ああっ!』





既に身体がびくんっびくんっ、と反応しているのにも関わらず、耳元で私を問い詰めてくる倫。





「本当に?夜中に1人でこういう事するために持ってきたんじゃないの?」

『っ......そんな訳ッ』





今も尚胸......いや、突起物に電動マッサージ機を押し付けられている私は顔が真っ赤の筈だ。




確かに合宿に不必要な物は持ってきてはいけない、としおりにも書いてある。
寄りによって何でそこだけ知ってやがるんだこいつッ。





「ふーん。じゃあ俺が教えてあげるよ。」

『......へっ?』

「これのちゃんとした使い方っ。」





そして電動マッサージ機のスイッチを上へと動かした倫。



ま、まさか......!





『い...やッ!あッ、バカぁ、いやッ!!』





そう。こいつは電動マッサージ機のスイッチを弱から強に上げたのだ。
そして私の突起物には、更なる刺激が来た。





6話「隠れ○○?」→←4話「欲望感」



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設定タグ:ハイキュー , 角名倫太郎 , 稲荷崎   
作品ジャンル:恋愛
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茜89 - コメント返し遅れ、申し訳ございません汗。そう言っていただけて嬉しい限りです‼︎ (2022年11月26日 12時) (レス) id: 725f8adbad (このIDを非表示/違反報告)
ポンコツ - マジ角名が告ったとき、めっちゃ泣いたんだけど〜?! (2021年11月20日 0時) (レス) @page46 id: e04e85245c (このIDを非表示/違反報告)
茜89(プロフ) - ハイキュー!!さん» 復帰したんですね!良かったです。 (2021年5月23日 8時) (レス) id: 00b7920020 (このIDを非表示/違反報告)
ハイキュー!! - 休止をやめました!←早い(笑) (2021年5月22日 23時) (レス) id: 19b8beddf0 (このIDを非表示/違反報告)
ハイキュー!! - そうですね!私の場合は休みではありませんが…… (2021年5月15日 20時) (レス) id: 19b8beddf0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:茜89 | 作者ホームページ:http://Bunta20202  
作成日時:2021年1月18日 22時

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