【逆ハー】ロマネを弁償してもらってないんで、奴等を避けようにも避けられない〜第二章〜【名探偵コナン】

66本のロマネがぱりーん ページ32

「1、事が片付いて落ち着いた後、今持っている情報を全て私達に教えること。2、スパイとして組織に居続けること。勝手にいなくなったら助けた意味がなくなる。3、決して私達を裏切らないこと。…これらを破ったらあんた一瞬で地獄に落とすから覚悟してね」

原「りょ、了解…！」

「よし、あとは…そうね、できるだけ新しいパソコンを用意してくれない？USBとかも、全部。同じことをしてもらうけど、原さんだとバレないようにしなきゃならないから、できるだけ今使っているものとは別の型を」

原「はいっ」

「私は今から赤…ライに協力してもらうように頼んでくるから、絶っっ対に死なないでよね」

原「き、気を付けて…！」

「一番気を付けないといけねぇのはテメェだよ！！！！！！！！」


バタン！！とドアを閉めて、ふぅ…と一息つく。
まあそりゃ突然押し掛けてきたJKにあんた死ぬよとか言われたら困惑するよね、分かるよ(白目)

…つか、協力してもらうように頼んでくるとはぬかしたけど、赤井さん何処にいるの？？？？

もしかしてアメリカ？？？？？
FBIだしそうかもしれないどうしよう！！！？！？？


「あぁぁぁぁぁぁああああああああああああなんで今コナンと赤井さんが知り合いじゃないわけ！！？？！？」

もっと早く裏切れよ赤井ぃぃぃぃぃいいいいいい((



取り敢えず爆速で家に帰り、諸伏さんに全てを話す。
今頼れる存在がいて本当に良かった…

諸伏「え、ライ？ライは…分からないが、取り敢えずFBIにかけあってみたらどうだ？上手くいくかは分からないけど…」

「えぇぇぇえええ名指しとかできる！？ホスト的感覚で指名してやる！？」


取り敢えず携帯の番号追加しておけば良かったかもと若干後悔し、家を飛び出す。

くっそぉ、用のない時に現れるくせに肝心な時にいないだなんて本当に…！！！！


てか私英語で電話できる？？？？
電話に出た人間によっては秒で切られるぞぉぉおお


『…Hello, Are you sure in FBI?』
(もしもし、あなた達はFBIで間違いないですか？)

《Yes. What's happen?》
(はい。どうかしましたか？)

『Is there a person called Akai there?』
(其方に赤井と云う人はいますか？)

《Yes. But now I ’m not in the US》
(はい。しかし今はアメリカにはいません)

『What!!??!? So where is he?』
(何！？では彼は何処にいるの？)

《He is in japan》
(彼は日本にいます)

『oh.....おーまいごー』





(Google翻訳先生っょぃ)

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