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紫耀side
今日はAが学校を休んだ
正直最近のAは元気そうに振る舞っているけど
どこか悲しそうで
どうすればいいかよくわからない
俺は小学生の頃からAのことが好きだ
何年思い続けてるんだよって思うけど
ずっとAが好きだ
それはこれからもきっと変わることはない
俺はあの時Aのお母さんが死んだ時
Aを一生守ると決めたから
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みあside
最近のAを見てるとなぜか不安になる
親友の私にも言えないことなのか
何かに悩んでいるようだ
いつか話せる時がきたら何でも私に話してほしい
今は体育祭の種目を決めている
いつメンの男子5人は選抜リレーの枠をかけてじゃんけん中
こいつらいわくただ走るだけで楽だかららしい
ほんとばかだなぁと思いながら見ていると
紫耀「マジかよ、負けたし」
この様子を見ると紫耀が負けたらしい
もう残ってる種目は少なくて
その中でも1番楽そうな借り物競走を選んでいた
岸「あっそうだAは何出るんだよ
みあ聞いてないの？」
みあ「一応LINEできいたんだけど見てなくて。
私と同じ種目にしといた」
廉「最近A文化祭の準備張り切ってるよなぁー
去年はめんどくさいって言ってたくせに笑」
勇太「それはそう笑なんか変だよな最近あいつ」
海人「えっやっぱりジンも思ってた？」
勇太「多分みんな思ってたと思うよ
あっ前言撤回岸くん以外笑」
岸「はっふざけんなよ！俺も思ってたし」
紫耀「ほんとかよ笑」
みあ「まぁ何もないといいけどね」
その日はそんな会話で終わった
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作者名：メロン | 作成日時：2023年2月2日 3時
