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小学生 ページ2
私はお母さんが大好きだった
どこに行くにもお母さんと一緒で本当に大好きだった
その日もいつも通り小学校から紫耀と下校していた
紫耀「お前ほんとお母さんのこと好きだよな」
A「当たり前じゃん！だってお母さんといるとなんか
安心するんだもん！」
紫耀「何だそれ笑」
A「紫耀もお母さん大好きなくせに笑」
紫耀「っ好きじゃねぇし！」
小学生で思春期の紫耀はそう答えた
紫耀side
俺は小さい頃からAが好きだった
俺もモテるけどそれ以上にモテるAの隣を守るのは大変だったけど幼馴染の特権でその日も一緒に下校していた
紫耀「それに俺が好きなのは、、、お「あ！！お母さん
そう俺が言いかけた時急に走り出したA
その瞬間トラックがものすごい速さで走ってきた
そこからの記憶は曖昧でよく覚えてない
でも轢かれそうになったAを助けようとした
Aのお母さんは、、、死んだ
A 「私のせいでお母さんが死んだ
私がお母さんを殺したんだ」
俺は泣き崩れるAの背中をさすることしかできなかった
俺はこの時Aをずっと守っていくと決めた
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作者名：メロン | 作成日時：2023年2月2日 3時
