転生したら滅茶苦茶不便なチート異能力手に入れた件について。

天使がいる件について。 ページ45

Aside




探偵社に着いたよ！！




ｶﾞﾁｬ




『まぐろ〜』



国木田「どこに行っていたんだ連絡もせずに！！」




ちょっと、最後まで言わせてよ。


ん〜、喋れないしどうも言えなくね？




国木田「どこに行っていたのかこれに書け！！」




そう、紙とペンが渡された。


あ、筆談ね。


頭いいな国木田さん。


で、ポートマフィアに捕まってたことを書いたら、


国木田さんから物凄い声が出た。


なんかものすごい声してた。


どう言う事も出来ないし、


私が出すことも不可能なヤバイ声だった。


あと敦くんもすごい声してた。


賢治くんは相変わらず眠ってる。


すごいよこのカオス空間で眠れるなんて。




『…？』




なんか視線を感じる…


あ、鏡花ちゃんいるじゃん！


めっちゃこっち見つめてる。


えっ、かわいい。


って、鏡花ちゃんのほうからこっちに来てくれたぁぁぁぁ！？


えっ、可愛い、天使ぃぃぃ！！




鏡花「私は鏡花。色々あって、今はここに居させてもらってる、よろしく」



『三島A、くじら！』




自分を指さしながら名乗って、頭を下げてみる。


多分これで「よろしく」が伝わったはず！！




国木田「と、言うか……太宰はどこに行った？」




ん〜、紙にまだ空きスペースあったっけ。


あ、ある。


「太宰さんはまだ用事があるらしいです」、っと！




国木田「そうか。貴様が無事で何よりだ。与謝野女医も心配されていたぞ、早く帰れ」




そっか、与謝野さんと住んでたな私。


ならもう帰るか。




『しゃけ！』




、

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