転生したら滅茶苦茶不便なチート異能力手に入れた件について。

探偵社襲撃の件について。 ページ25

Aside




国木田「何処に行っていたんだ小娘！！この忙しい時に！」



『クリオネ』




だから散歩だって。




国木田「それでは通じない、日本語を話せ！」




だから、クリオネもちゃんと日本語…


あれ、この世界線のヨコハマでクリオネって知られてるのか？


そして外来語だよねクリオネ、日本語じゃない気がする。




乱歩「A〜こっち来て〜」




あれ、乱歩さん？


どうしたんだろ。


って言うか私、国木田さんの説教、


何一つ聞いてないわ。




『しゃけ、くらげ？』



乱歩「何か用ですか、って…見たら分かるでしょ？皆でお菓子食べようと思って」




乱歩さんとは話が通じる。


人と会話できるってこんな楽しい事だったんだ、ビックリ。



















ﾊﾞｧｧﾝ!




乱歩さんとか与謝野さんとかとお菓子食べてたら、


ドアが吹っ飛んだ。


そして黒蜥蜴が来た。


ハイ原作通り。


そして銃が連射される。


ごめ〜ん、銃弾止める気ない☆


あ、国木田さんたちが反撃始めた。


ん〜、広津さん、立原さん、銀ちゃんの３人は置いといて、


他の黒服くらい捻り潰していいかな。


私も参加したくなった。


と、いう訳で…




ｺﾞｷｬｧ




あっ、結構すごい音が出ちゃった。


前世でうろ覚えの関節技だけど、


結構やれた！


２人目、３人目…


待ってこれちょっと楽しい。




敦「やめろっ！」




あ、敦くん帰ってきた。


というか賢治くん可愛い。


銃見て「おぉー」ってなってる。


私もこんな間近で見たことなかった気がする。




国木田「おお、帰ったか」




ｷﾞｷﾞｷﾞ




国木田さんもなかなか痛そうな事してるな。


広津さん可哀想。




国木田「勝手に居なくなる奴があるか。見ての通りの散らかり様だ。片付けを手伝え！」




ｺﾞｷ




広津「ぎゃああああああああああああああああ」




うっわぁ…


もう可哀想としか言えないんだけど。




賢治「国木田さーん、こいつらどうします？」



国木田「窓から棄てておけ」



『しゃけ！』




私も３人くらい黒服引きずってるし。


頑張れば投げ捨てれるかな。




ﾎﾟｰｲ




あっ、結構楽に出来た。


さっすが私！神☆




神「呼んだ？」




呼んでないから帰ってくれない？




神「辛辣すぎない？」




とか言って帰ってくれるんだ。


あ、いつか名前訊いておこうかな。


そしたら間違えて呼び出すことも少ないだろうし。




、

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