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「なぁ、憂太。なんでお前はAの事諦めなかったんだ?


彼女に忘れられてんのに関わるとか、辛いだけだったろ」










あの出来事の後、真希さんに聞かれた。


記憶を失う条件も全て知ったらしく、不思議そうに僕に聞いてくる。










「…あはは、諦めれるわけ、ないよ。





それに、今思ったらあの初めましてって言葉、


全部愛おしく感じちゃって」










何度忘れても僕以外愛せないって事じゃん。





そう言った目は、砂糖を煮詰めたように甘く、


ドロドロに溶けたような目をしていた。










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設定タグ:呪術廻戦 , 乙骨憂太 , 短編集   
作品ジャンル:恋愛
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和凛 - 初めてまして、憂太らしい純粋な恋でした。更新頑張ってください!リクエストヤンデレ化棘くん作って欲しいです。 (2022年8月21日 5時) (レス) @page6 id: aabcab5ba8 (このIDを非表示/違反報告)
ありあ。(プロフ) - 長文失礼しました🙇🏻‍♀️🙇🏻‍♀️⤵️ (2022年8月20日 16時) (レス) id: fa0015969e (このIDを非表示/違反報告)
ありあ。(プロフ) - あ"〜〜好きですぅ〜〜〜!純粋な恋!って感じのもいいですけど、こういう重めの感じのも良いですよね〜〜!文5さんマジ愛す…一生着いて行きます!!()更新等頑張って下さい!無理はしないで下さいね! (2022年8月20日 16時) (レス) @page6 id: fa0015969e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:文5 | 作成日時:2022年8月19日 5時

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