超特急家 (ページ22)

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稜雅「おぉ、みんなおかえり」

「ただいま！これお肉」

稜雅「ありがとな。もう庭は準備できてるけど」

「はやいね！あ、野菜って家にあったよね？あると思ってお肉しか買ってきてないんだけど…」

稜雅「それがちょうどさ徳島のおじちゃんがたくさんの野菜を送ってきてくれてさ、助かったよ」

祐基「えぇ！おじちゃんが！？」

稜雅「ふたりに手紙もついてたから後で見とけよ～」

なんて言って手紙を渡してくれた

おじちゃん懐かしいな

稜雅「みんな手洗ってから庭に来いよ」

「「はぁーい！」」

佑亮「バーベキュー楽しみだね！」

太陽「花火も楽しみやわ」

「ほんとだね！早く行こっか！」

手洗いうがいを済ませて庭へ

祐基「おまたせ～」

拓弥「ん、おかえり。太陽これ手伝って」

太陽「え…！うん！」

あ、こうみえて太陽

たくちゃんのこと大好きなんだよね。あ、禁断の恋とかじゃなくて！久々に会った時から憧れてるんだって

だからほら嬉しそうでしょ？笑

晃一「どう？肉見せてみ？」

「お肉を見てどうしたいの」

晃一「幸福感に浸る」

「バカじゃない？笑」

海「じゃあ焼いていくよ～」

「「いぇ～い！」」

みんな担当に分かれる

海とたくちゃんと太陽は焼く係

稜雅と私は野菜を切る係で

祐基と佑亮は串にお肉と野菜を刺していく係

あとひとりは…

晃一「あぁ、遠慮しやんといて？俺は食う係やから！」

「ちょっとくらい手伝え！」

晃一「はぁ、しゃーないなー」

いやいやなんで私が悪い感じになってんの！

でもそんな事言いながら串刺し楽しんでるじゃん笑