超特急家 (ページ3)

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やっとの思いでたくちゃんの部屋へ

拓弥「A、遅いぞ～」

「たくちゃん！ごめん！」

たくちゃんにはいつも髪を巻いてもらってるんです

吉野家のビューティー担当だからね！

女子力高くて羨ましいな～私の憧れ！

拓弥「まぁいいけど、また寝坊？」

「そうなの！こーちゃんがいつもの時間に起こしてくれなくて！」

「あ！そういえば！」

たくちゃんとショッピングに行きたいって振り返ろうとすると

拓弥「ばか！動くな！」

怒られちゃいました…

「はぁ～い…ごめんなさい…」

数分待っていると

拓弥「はい、終わり～」

「ありがとう！」

拓弥「で？なんの話？」

「ん？あ、あぁ！今日暇？」

拓弥「暇だけど、どした？」

「久しぶりにショッピング行きたくて！いいかな？」

拓弥「おう、もちろん行こうぜ」

「やったー！」

祐基「俺もいっしょに行きたいな～」

「ぎゃ！祐基！」

こいつは私の双子の弟祐基です！

ほんとドジっ子で手がかかる子なんです(´･_･`)

「祐基と行ったら大変なことになるじゃん」

祐基「今日はドジっ子封印する！」

「それ前も言ってたけど出来てなかった！」

拓弥「まぁいいじゃん。人数多い方が楽しいし帰りに晩飯の食材買って帰ろうぜ」

祐基「それいいね！そうしよう！」

「お前が決めるなーー！」

ほんとドジっ子！