紅一点 "

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ジ ｢ あー疲れたー！｣




今日は1週間ぶりのダンスレッスン。


メンバーに会うのも久しぶりでうきうきしてたけど


新曲のダンスが思ったより激しくて…


明日 筋肉痛 間違いなしです、(笑)







*







洸 ｢ A ｣


『 … なーに？』


レッスン終わりでみんな帰る準備をしてる中


洸希が話しかけてくるなんて珍しい…


そう思ってると私の髪の毛を触りだした。



『 ん、洸希？』


洸 ｢ … もう夏じゃん？｣


『 うん、そうだね？』


洸 ｢ いつも髪下ろしててさ、暑くないの？｣



髪をサラサラしながら上目遣いで聞いてくる。


洸希…あざといよ。



『 そろそろ暑いね(笑) 』


『 でもこれがしっくりこない？』


洸 ｢ Aだったらなんでも可愛いと思うけど ｣






…… 今 とっても

きゅんってしたよ、きゅんって。



『 ふふ、ありがとう(*´ `*) 』



照れてるのがバレないように、


満面の笑みでお礼を言いました。

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