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新学年の段 ページ2












『お前髪青だから違和感ねぇな』



柊羽「それ褒めてる?てか、お前は逆に違和感ありすぎwww」



『紫何て初めて着たわ』



柊羽「それは俺もだわwww」



『...何時まで笑ってんの。早く食堂行かないと無くなるぞ』



柊羽「そう怒んなよ。それと先に行くなぁ!!!」



『煩い煩い』






食堂行く時もずっと笑いやがって。




二度と喋んねぇぞ。






柊羽「おばちゃーん!!俺Aね」



『俺も』



柊羽「俺と一緒が良いんですかー?可愛いねぇ、Aくんh((」



『Bで。』



柊羽「おい!!」



おばちゃん「Bで良いの?」



『はい』



柊羽「其処は直せよ。Aにさ」



『黙れよ、お前』






折角竜田揚げ食べようと思ったのに。




お前の竜田揚げ絶対食べてやる。食べ物の恨みは怖いからな。



その代わり俺の唐揚げやるから。



俺普通の唐揚げより竜田揚げ派なんだよね。






おばちゃん「はい、AとB」



柊羽「有り難う御座います!!」



『どーも』



柊羽「お前の唐揚げと竜田揚げ、交換しよ」



『ん』






だったら最初からB選べよ。ま、竜田揚げ食べれるならどっちでも良いんだけど。




時間ギリギリ............サボれるから良いか。



声聞いてるだけで眠くなるからな。






「『ご馳走様でした』」






柊羽「A早く教室行くぞ!!」



『そんな急がなくても教室は逃げねぇよ』



柊羽「まず良いから早く!!」






面倒臭。どうせ自己紹介とかだろ。人数減ってるだけだってば。




そう言えば1年入ってくんのかな。出来れば来なくて良いが。

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作者名:霧-fog- | 作成日時:2024年2月17日 18時

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