【僕のヒーローアカデミア】トリップ「手芸少女」 (ページ39)

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過去編4 ページ39

俺は腕についている青い環の留め金を閉じた

すると、俺の血液を純潔は吸い取った
そして俺は変身した

本家とは違って大事な部分はちゃんと隠されているので恥ずかしくはない

『さてと……やりますか』

俺は腰につけてあった縛斬(ばくざん)を取り出して構えた

？？「ノンノン！そんな武器は似合わないわよ！」

『え？』

空から声が聞こえた
俺は空を見た

すると、空から人が降ってきた

縫「それに、そんな生命繊維の服は似合わないわ！」

針目(はりめ) 縫(ぬい)が空から降ってきた

『What？！なんで針目縫が降ってきたの？！』

縫「そ・れ・は、あの人に頼まれたから！」

『あの人？…あ、とっきーか』

縫「Yes！って事で、その服の代わりにこれを用意したわ！」

針目は指パッチンをした

すると、俺が着ていた純潔が変わった

『Why？！』

縫「フフフ。驚くのもしょうがないわ。だって最高のグランクチュリエが作った服ですもの！」

『さ、流石針目縫だな…』

縫「フフフ！当たり前よ！」

『…ん？そういや、布面積多いと生命繊維の虜(とりこ)になるんじゃなかったけ？』

縫「あ、それはね！」

縫が言おうとした時に

警察(犯罪者)「何さっきからペチャクチャ喋ってんだ！！」

警察(犯罪者)が拳銃を撃ってきた

縫「は？」

縫は一瞬でその弾丸を片太刀バサミで真っ二つにした

縫「まだ話してる最中なのに邪魔しないでよ。人間」

『こ、こえー…けどかっこいいなぁ…』

縫「もう、先に倒しちゃうからね」

縫は片太刀バサミを持って犯罪者達に突っ込んでいった

『え？！ちょ、あ、殺さないでね！！』

縫「わかってるわよ♪」

縫は片太刀バサミで犯罪者達を気絶させた

縫「終わりっと。
あ、それでね！貴女がなんで生命繊維の虜にならないかというと、
このグランクチュリエが作ったその服は生命繊維(せいめいせんい)ではなく、
【究極繊維(きゅうきょくせんい)】で作られているからよ！」

『究極…繊維…？』

縫「ええ。究極繊維は生命繊維とは違って、究極繊維だけが認めた相手しか着れないの。
逆に究極繊維が認めてない相手が着ると、着た者は究極繊維の一部となるの！」

『ま、マジか…ん？待って、一応聞くけど…その究極繊維って…』

縫「もちろんあの人が作ったのよ」

『Oh,My God! とっきーなんでもやるねほんと！』