物語30 不思議な空間 ページ35
その瞬間、突然目眩がしてベットに倒れた
そして少しずつ視界が暗くなった
そして、物音がするので目を開けてみた
すると、俺は白い空間に立っていた
『…ここ……どこ……？』
すると突然目の前に黒い人型のナニカが現れた
『…あんた誰？』
？？「私の事は影と呼ぶがいい…ここは私が作った異次元空間…」
『へー…しめじって読むのか』
影「畑さんネタやめーや」
『畑さんネタはマジで便利』
影「それな」
『…もしかして俺とか？』
影「なぜバレた」
『え、だって言語行動が完全に俺だもん』
影「確かに。ま、バレたんならいいや。んで、話戻すけど、これから起こるのはマジで起こる事」
『ほうほう』
影「ま、見てもらった方が早いか」
影は指パッチンをした
すると頭の中に映像が流れた
『…え？宇宙船がやってきてそれを撃ち落として巨大な蜘蛛が現れてそれを倒して…え？え？』
影「こん時だけ思い出せるようにしてるけど、これは昔見た夢だよ」
『…あ“ー確かに見たわこんな夢』
氷妖「ま、作者こと俺が今日見た夢をそのまま物語に繋げてるだけなんだけどね」
『へー…え？！』
氷妖「やっほー。別世界…もといこの小説を書いてる作者だよー」
『えっと…どゆこと？？』
氷妖「要するに、君は俺の分身みたいな感じでパラレルワールドにいる俺を書いてるってわけ。
夢小説だよ。夢小説」
『あー…なるほどね。だいたいわかった』
氷妖「いやね、なんでこんな風にしてるのか理由言っちゃうと、
こっから先の物語思いつかないからオリストでもぶち込むかってなったから」
※オリスト→オリジナルストーリー
『メタいw』
氷妖「ま、この話は置いといて」
『はいはい』
影「んじゃ、話進めるよ〜。
ガッツリネタバレしちゃうと俺、アンタの闇の部分なのよね〜」
『闇？………よく覚えてねえや」
影「あ、じゃあ思い出そうか。直接記憶から掘り出した方が早いし」
氷妖「あ、ここで回想(過去編)入りまーす」
影「読んでもらった方がいいからね〜」
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