物語27 ページ32
そして、縫い終わった
マチ「神経、筋肉、骨。全て100%繋げたよ」
マチはそう言ってから針を引っ張って俺の腕をくっつけた
『おおお！！動く！！すごい！！』
マチ「はいはい。今度は左」
『はーい』
左腕、右足、左足、と順々につけてもらい
『よっと…おお！動く動く！！』
マチ「それじゃあ私は戻ってるから」
『ありがとう！』
マチは元の姿に戻った
若ジョセフ「そういえばシーザーちゃんは？」
『…え、シーザーいたの？』
若ジョセフ「そうよん。あ、もしかしたら…」
『…ちょっと探してくる！！』
若ジョセフ「ちょ、病み上がりなのに大丈夫なの〜？」
『大丈夫！！あのバカスケコマシー！！』
俺はベットから降りて合金を出して合金を ポケモンのなみのり みたいな感じで使って病院内を探し回った
シーザー「シニョリーナ…今夜、一緒にどうd((『シィーザァー！！！』グフッ？！！」
俺はシーザーを見つけたので飛び蹴りをかました
『すみません！！ウチのバカスケコマシが！！』
ナース「い、いえ…大丈夫です…」
『ほんっとうに申し訳ありません！！！おら！シーザー行くぞ！！』
俺はシーザーの首根っこの服を掴んでシーザーを引きずりながら病室に戻った
若ジョセフ「あら シーザーちゃん凄い事になってるわねん」
『当たり前だ！ったく、後でシバく！』
シーザー「ゆ、許してくれ……」
『だが、断る』
ったく、急にめんどいことさせやがって
『…あ、今みんなってどんな感じなの？』
徐倫「今は休校で、爆豪勝己？が敵に攫われて今、オールマイトが親玉と戦ってる」
『…助けに行っても？』
『ありがとう！』
俺は紫が用意してくれたコスチュームに着替えた
『…よし。紫、繋げて』
紫「ええ」
スキマが現れた
俺はほっぺを両手で叩いて気合を入れた
『…よし！じゃあ、フラン、頼んでもいい？』
フラン「いいよー！」
フランは元の手首に着けてるリストバンド的なものに戻った
俺は拾って手首に着けた
『行ってきます！』
みんな「「行ってらっしゃい！／無茶するなよ」」
俺はスキマをくぐってヴィランの親玉とオールマイトがいるところの岩陰に出た
『…フラン、頑張ろう』
俺は手首に着けてるリストバンド的なものにそう言ってからキスをした
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