物語16 ページ20
『それで、今日はヒーロー活動どうs((ピリリリリ』
突然電話が鳴った
時又「はい、こちら、時空ヒーロー事務所です。はい、はい、はい、わかりました。すぐに行きます。
A、立てこもり事件だって。いくよ！」
『おっけ！じゃあ2人はここにいてね』
クローバー「いってらっしゃーい！」
スペア「…頑張れ」
『うん！行ってきまーす！』
ドアを開け、犯人が立てこもっているところに走っていく
警察「そちらの方は？」
『あ、職場体験で来ました。
ヒーローネームはハンドクラフトです』
警察「職場体験か！ご苦労様です」
『ありがとうございます。それで、今の状況はどんな感じですか？』
警察「はい！現在、犯人はここの病院で立てこもっており、病院内の患者、通院者 全員が人質となっております」
『複数犯ですか？』
警察「はい。約100人かと」
『多っ！？』
時又「100人か…」
時又は考えるポーズをしてこっちを見た
『なに？』
時又「…うーん……お手並み拝見？」
『…いいけど、犯人はどうなの？』
警察「犯人は、1人だけならと言っていました」
『じゃ、犯人さーん！！俺行きますねー！！』
俺がそう行った途端、周りはガヤガヤし始めた。
俺は承太郎の帽子を取り出して被った
そして、病院内に潜入した
『【スタープラチナ ザ・ワールド】さてと、始めますか！！
まずは病院内の見取り図を…あ、あった。スマホで撮って…これで多分迷わない。
ん？あ、早速はっけーん。拘束は…めんどいから気絶で。そしたら外にどんどん投げるか。
はい、気絶させて外にぽーい。
その連続〜』
しばらく、その繰り返しで進んでいると、犯人の親玉を見つけた。俺は時を再始動して、
『どうも〜。ヒーローでーす』
親玉犯人「な、ほ、他の奴らはどこだ？！」
『全部、気絶させて外にいるプロヒーロー達に任せてますよ〜。後はお前だけだ』
親玉犯人「な…こーなったら！出てこい！！テメェら！！」
物陰から人が2人現れた
『…へー。で、どうするの？』
親玉犯人「お、お前らやれ！！」
犯人1「イエッサー！」
『…全身黒タイツ ワロタww』
犯人1「な、笑うな！！」
犯人1は、俺に向かって刃物を持って襲ってきた
『【スピード】マッハ20』
いえーい。簡単に避けたぜo(`･ω´･+o) ﾄﾞﾔ
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