彼女の日記、彼女の笑顔。【白布賢二郎】 (ページ9) - 小説/夢小説

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彼女の笑顔。09 ページ9

。*

仏壇に足を踏み入れれば、一番最初に彼女の遺影が目に入る。

屈託のない、無邪気な笑顔。

俺が好きになった、向日葵みたいな笑顔。

今になって、目頭が熱くなってきた。

仏壇の前に座れば、手を合わせ、目を瞑った。

。*

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作者名：雪飴* | 作成日時：2017年2月27日 17時