Beautiful blue sky 【Alan & you】 (ページ46)

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scene 44 ページ46

Aside

ひまり「亜嵐くんにかわいいとかいってもらいたくないの？」

『べ、別にそんなこと求めてないし。』

うそ。

本当はかわいいって言われたい。

でも、似合ってないって言われたくない。

ひまり「姉ちゃん。

怖がってる場合ちゃうで！？？？」

ひ、ひまりのお説教モードが始まる！！

彼女のお説教モードは凄まじい。きりがない。

この作者め、やたらと主人公の周りの人をいきなり熱血キャラにすんのやめてほしい。←ごめんね？笑

ひまり「あんな！？世の中には亜嵐くんを狙っているかわいい女子はめっちゃおんねん！
その女子の可愛さときたら姉ちゃんがいっくら美人やからっていっても負けてしまう勢いなんやで！？？？

おい、負けんぞ姉。」

そういって洋服を差し出す妹。

強し。

はい、着ます。

『ど、どう？変？』

ひまり「いい！！！そこらのモデルが着るより全然いい！←おいっ笑

よし、これ買お！！

ついでにアクセも～～」

このワンピース足スースーする。

でも、正直こういうお洋服にすごく憧れた。

いつも用意される服は昔から、私はかっこいい感じで、ひまりは可愛い感じで、、、

だから、このワンピースを着て嬉しくなっている自分がいる。

ひまり「なんかさ、姉ちゃんってスカイブルー似合うよね。」

『スカイブルー？？』

ひまり「薄い水色みたいなの！

さっ、これ着て帰ろ！！」

『え、こんだけのために渋谷来たの？？』

ひまり「こんだけぇぇ！？？？！」

『はい、すみません。素晴らしい買い物でした。』

ひまり「じゃ、亜嵐くんをよんでもーらお！」

『いや、仕事だって』

ひまり「それがねぇ～～、、

呼べちゃうんだな(てへぺろ)☆」