Beautiful blue sky 【Alan & you】 (ページ27)

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scene 26 ページ27

亜嵐side

でも、さすがに仲良くマンションから出るのは危ない。

だから、ふつーにご近所さんなだけですよ～オーラを出してマンションから出た。

彼女はさすが仕事出来る女！って感じで歩いて行って、しばらくしてからこっちを振り返ってまたニコッと笑って少し小さく手を振ってくれた。

か、可愛すぎるからっっ！！！

もう普通のご近所さんとか辛いんすけど。

そう思ってずっと彼女の後ろ姿を見ていたら近くの車の窓が下がる音がして

隼「そこのお兄さ～～ん！顔にやけてますよ～～」

亜嵐「げっ、、！見てた？」

龍友「ばっちりね。よかったじゃん。」

亜嵐「いやいや、君達にまだ何も話してないし笑」

そう言いながら車に乗り込んだ。

メンディー「やっぱさすが亜嵐くんだよね。

手を出すのが早い。。」

玲於「さすがチャラン。」

亜嵐「いやいやいや、みんな勘違いしてません？？」

龍友「え、部屋に連れ込んだんでしょ？
それでAちゃんは亜嵐くんの家から朝出勤でしょ？

さすがすぎる。」

亜嵐「いや、ちがうって。

言っとくけど、部屋に連れ込んでないし。」

裕太「え、じゃあどういうこと？」

亜嵐「俺のお隣さん♡」

GENE－亜嵐「まじで！？？」

亜嵐「それがまじなんだよね～～！！

昨日、夕飯も一緒に食べに行ったりして、いっぱい喋ってもうちょー幸せ！！！」

涼太「でもさ。相手の人、亜嵐くんのこと芸能人って知ってるよね？ってか、ファンとかじゃないの？危ないよ？」

亜嵐「最初はそう思ってたけど、Aちゃん芸能人とかそういうのかなりうとくて、

GENEを知ったのは昨日。

俺が芸能人と知ったのも昨日。

しかも、詳しく話を聞けば知った理由が妹が見てたLIVE DVDっていう。」

龍友「あ、やっぱバレちゃった？笑」

亜嵐「まあねっ。それでもまぁ仲良いよ？

さっ、俺のことは置いといて！！笑

今日もガンバローーー！」

玲於「なんか最近の亜嵐くんおかしい。」

龍友「許したれって、笑」