十一話 ページ13
その頃のMANKAIカンパニー
至視点
いづみ「じゃあ一旦寮に戻ろうか」
咲也「はい！」
俺は気になったことがあったので監督さんに話しかけた
至「ねえ、監督さん。ちょっといい？」
と呼ぶと監督さんは はい！ といって俺に近づいてきた
至「じゃあ、早速本題に入るんだけど、
あのさ、さっき俺に話しかけてきた男の人二人いるじゃん？」
と問いかけると監督さんは
いづみ「あ、いましたよね！
二人共顔は見えなかったけど背が高かったし、スタイルも結構よかったから
夏組のときとか来てくれないかなぁ…」
(夏組までいくってこと前提なんだ…)
と思いつつも心の中にしまい、話しを続ける
至「あれさ、多分俳優の瓜生京希と皇天馬」
そういうと、監督はわかりやすく驚いてくれた
いづみ「………えええぇえええぇぇぇえええええ！？」
…少しうるさかったけど
いづみ「え、う、うそ！？だって、今ドラマ界で引っ張りだこのあの二人なの！！？」
至「うん。京希くんの方はマスクで顔を隠してたけど、声とか顔立ちとか、絶対そうだと思った。
あと、隣にいる方はサングラスしてたけど
目立つオレンジの髪だし、
あの二人はよくセット売りされてるしなんとなくわかった」
咲也「…そ、その話って本当ですか！？」
綴「だとしたらスーパースターに注目されてるってことじゃね…！！？」
シトロン「だったらワタシ達もスーパースターネ！！」
真澄「…うるさい」
急に話しかけられて少し驚いたけど
至「…あーあ、言ったらうるさくなると思ったから監督さんにしか話してなかったのに、
監督さんがうるさくするから…」
いづみ「う…ご、ごめん…」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 79人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
おれんじ(プロフ) - 瑠音さん» ありがとうございます！更新は凄い不定期ですが頑張っていくのでこれからもよろしくお願いします！ (2017年8月17日 22時) (
レス) id: 416e989416 (このIDを非表示/違反報告)
瑠音 - この作品好きです！天馬くん可愛すぎかぁ…！これからも更新無理せず頑張ってください♪ (2017年8月15日 1時) (レス) id: 378d6e79f7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：おれんじ | 作成日時：2017年7月14日 16時
