離れてもらっていいですか？？【苺】

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結局、あの6人に会わなくて済んだとか最高じゃん！！





あれ、今日会ったばっかだよね

そこまで仲良くしたわけでもないのに会うのを嫌がってる私がいる…














知らね☆


自由時間かー

あか姉さんのとこ行くか。



『あか姉さん〜自由時間だって〜』


茜「すごい、もう呼ばれ方が変わってる
　 だねー誰かと話に行く？」


『賛成〜！行こ行こ〜！』


あの子可愛いなー


あ、あの子目がきれい！



お、あの子ボーイッシュだねー

私、そーいう子好きよん




あ、あの子美人じゃん！


『ねね、名前は？』


茜「まず、自分の名前を名乗ってから相手の名前を聞きなさいよ」


『あか姉さんだって、同じことしてた！』


茜「…たしかに。人のこと全く言えなかったわ。」


？「あ、えっと…うちは天海藍音(あのん)だよ！よろしくね！」


『ほらー私らがモタモタしてるからー
　あ、私は広瀬Aね！よろしく！』


茜「雨宮茜！よろしくね、藍音ちゃん！」


藍「こちらこそよろしく！
　 よかったー友達できないと思った…」


『なーに言ってんのさ！
　藍音みたいな美人さんが友達できないわけないじゃん！』


茜「いきなり呼び捨てすごいな…笑」


『あ、ごめん』


藍「ううん、大丈夫！呼び捨てで呼んで！」




この子天使やん

うちにおいでー養うから、私が。


藍「2人って、同じ中学だったの？」


茜「いや、今日が初めまして」


藍「え⁉馴染むの早くない⁉」


『たしかに。あれ、話してそこまで時間経ってないよね』


藍「すごい…
　 真似したい、そのコミュ力…」


『その代わりにその美しい顔面をくれ』


藍「ええ…笑」


茜「無理がある条件笑」


『それな〜』


茜「Aちゃんが先に言ったやん」


『それな？』


あれ、私それな星人になってる

まじそれな？((


藍「他の人とも話すんでしょ？行ってきな！」


『え？藍音も行くでしょ？なーに言ってんの？』


藍「あ、いいの？じゃあ着いてく〜」


『おいで〜』


茜「次、どこ行く？」


『私に任せて！仲良くしなさいって脳が司令出してる人がいるから』


あのさっき見つけたボーイッシュ女子！！

あの子は絶対仲良くしたい


『ねえ、名前はなに？
　私は広瀬A！よろしく！』


？「よろしく！うちは夜桜涼葉(すずは)！」


茜「明るいね〜
　 私は雨宮茜！よろしくね！」


藍「天海藍音！よろしくね！」


涼「よろしく！」
















この子かっこい。

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