離れてもらっていいですか？？【苺】

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なんて素晴らしい子なの…


あか姉さんとでも呼ばさしてもよろしいでしょうか…？

神様、仏様、あかね様



あ、これだとあか姉さんじゃなくなるわ。


茜「ずいぶん顔に表情が出るね笑笑」


『え？なんで？』


茜「なんか、神様に拝んでるみたいな顔してたから笑」


『バレたか』


茜「バレたよ」


あか姉さん、さすがっす。

尊敬するっす。




花野井「じゃあ、最初に職員室に行くから静かに着いてきてー」


職員室か…

さっき行ったばっかりやん ※5話前参照

あの6人いないといいけど…







頼む、まじでいないでくれ







花野井「はい、ここが職員室ね〜
　 先生の呼び出し方はもうさすがにわかるよね？
　 じゃあ、次行くね〜」


いや、説明適当かよ

さすがに先生の呼び出し方はわかるけども


茜「花野井先生適当じゃん笑笑」


『いや、まじでそれな笑』










花野井「はい、ここが保健室ーはい次行くねー」


めっちゃ適当だわ。

いがいとめんどくさがりなのかもしれん。

バレンタインあげるわ()










花野井「はい、ここが食堂ね〜
　 君たち痩せてるんだから、ここで5人前ぐらいのお弁当買って食べなさいよ〜？
　 次行くね〜」


いや、あなたも十分痩せてますよね？？？

その言葉をラッピングしてあなたにお返しいたしますからね！？


茜「先生も十分痩せてるのに…」


『まじそれな』










花野井「はい、ここが自習室ねー
　 基本的には3年生とかが使ってることが多いけど、全然使っていいからねー
　 はい次は隣ね」


あの6人もここにいてくれれば静かでいてくれるんだろーなー



花野井「ここが図書室でーす
　 英検とか数検とかの過去問とか、入試の過去問とかもあるから使ってみてー
　 次行くよー」


意外と勉強の教材が揃ってた

めっちゃいいやん



とかいって、なんも勉強しなさそう私。










花野井「最後、ここが購買ねー
　 食堂と違う場所にあるから間違えないようにねー
　 はい、終了ークラスに戻るよー」


最後まで適当だったなこの先生

そんなとこも良き。






花野井「はい、じゃあ席に座ってー
　 みんな場所は覚えられてた？まあこんなすぐには無理か」


うん。適当だったし、説明が


花野井「じゃあ、また職員室に行くけど戻ってくるまで自由時間！
　 ただし、教室から出ちゃだめだよー？それじゃあ！」










いつまでも適当な先生や。

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