12.あでぃしょなる𖤐たいむ！ ページ33
〜チームVの時の風呂〜
｢ｯは〜〜…気持ちい……。
やっぱ風呂は天国ぅ…………｣
長い髪を結んではお団子にしたAは気持ち良さげに肩まで浸かっていた。
｢なぁゞ、凛。
凛はさ〜、真っ先に何処から洗うの？｣
大浴場の湯船の縁に両腕を乗せては頬杖を立てて。
その視線の先には、髪を力強めに洗っている凛に質問を投げかけている。
『あ？ 目から洗ってる。
目が一番大事だし……、お前は？』
｢ボクは〜…、ふくらはぎかなぁ。
なんかマッサージみたいにするの気持ち良いんだヨ！｣
縁に置かれた両手を沈めては、再度マッサージでもしようとして自身のふくらはぎに手を伸ばしている所で扉の方から何やら騒がしい声が聞こえてきた。
『今日も2人凄かったわー！！』
『五号棟のチーム戦のランキング、俺らがトップなんだよな！！』
『とりあえず風呂だ風呂！！』
『風呂で転ぶなよお前らー』
『…ﾁｯ』
4人程の声と共に開かれた扉に視線を向けた2人。
凛は予想通りにも、'' うるせぇ '' って顔に書いてあるような表情をして。
視線を逸らしていなかったAはその4人組の中の先頭に立ったメンバーと目が合ってしまった。
『＿＿＿＿き、
ギャーーー!!!
女子ィーーーー!!!!!』
『は？目腐ってんのk……｢＿＿＿＿
『『『『ス、スンマセンっしたーーー！！！！！』』』』
『……』
ピシャン！！
と音を立てて閉められた扉とAを交互にその会話を聞いていた凛は、Aの地雷だけは踏まないようにしようと決意したのだった＿＿＿＿。
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ユウ(プロフ) - ルナさん» ありがたいお言葉です…！本当ですか！教えていただきありがとうございます✨️今すぐ直してきますね！！ (2023年4月27日 7時) (
レス) id: 635c38d89b (このIDを非表示/違反報告)
ルナ - ユウ様！とってもこのお話最高でした！ですが、5ページの最後の文で優秀の優が夢主の名前になっていました。ご確認お願い致します！ (2023年4月26日 22時) (レス) @page5 id: 89ea556ab3 (このIDを非表示/違反報告)
ユウ(プロフ) - マリア。さん» わわ、コメントありがとうございます〜！是非是非お話したいです！ (2023年4月26日 20時) (レス) @page49 id: 635c38d89b (このIDを非表示/違反報告)
マリア。(プロフ) - こんにちは。とても素敵な作品ですね。一目惚れしました。（💞）もしよければ嫌じゃなければボードとかで会話したいのですが、いいですか？。嫌だったらごめんなさい。［💦］ (2023年4月26日 19時) (レス) id: afce8263d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユウ | 作成日時：2023年4月22日 22時
