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「きゃ〜〜〜ん！ビッチ先生久しぶり〜〜っ！！」
防衛省の入り口ーー
“ビッチ先生”呼びにぎょっとしたように職員の人が振り返った。
ーーごめん、ビッチ先生。
まあ、当人は気にしてないようなので…寧ろ久々に呼ばれて喜んでいるようなので一先ず良しとしよう。
ビッチ「A！久しぶりね！」
抱き合っていると、後ろから烏間先生が来た。
烏間「香坂さん、久しぶりだな。」
「きゃ〜〜！烏間先生お久しぶりです〜っ！！」
烏間「早速で申し訳ないが、部屋を用意してある。」
「はい！サッサと書類終わらせてお話ししましょ♪」
烏間「ああ。」
＊＊
「よし！これでOKですね。稲嶺司令にお話しする時はビッチ先生も一緒なんですよね？」
ビッチ「ええ。」
「よかった〜！ビッチ先生の話術は世界一だもんね〜！」
ビッチ「あら、嬉しいこと言ってくれるじゃないの〜！ところで、悠馬とはどうなの？」
「仲良いですよ♡ほぼ毎日テレビ電話してます。あ、今度の休日は久々に会えるんです！」
そのまま恋バナやら思い出話やらに花を咲かせていく。
ああ、やっぱり私はこの先生たちが好きだなあ、と改めて実感した。
「図書隊で面白い子と友達になったんです！
素面で『私の王子様』発言をしちゃったりする天然で、もういちいち面白いんですよ〜。
綺羅々とは同室なんです！…ってこれはこの前話しましたね。」
「特殊部隊になった同期2人がバチバチで…見てて面白いです。」
「不審者確保のとき、暗殺教室でひなたちゃんがやった足技しちゃって…怪しまれるんじゃないかとヒヤヒヤしました！」
気がつけばもう日暮れーー
「今日はホントにありがとうございました！
じゃあ早速明日、お願いします！」
ビッチ「ええ。Aの職場、楽しみにしてるわ。」
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作者名：ゆうゆう | 作成日時：2018年2月22日 8時
