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3ヶ月前。
病院から帰るときに通りかかった喫茶店。
そこで私は一目惚れをした。
安室透さん、29歳、探偵。
「一目惚れしました。安室さん!」
その言葉をはじめとして、私は彼にアタックし続けたんだけど、その彼は喫茶店のバイトを辞めてしまい、会うことができなくなった。
理由は探偵業一本でやっていくことにしたから。
……でも私にだけは本当の理由を教えてくれた。
自分は本当は公安警察で、ある組織に潜入をしている。
その組織を潰す目処が立ったからやめるのだと。
本名は降谷零なのだと。
「必ず迎えに行く約束はできないけれど、君の元へ帰れるよう努力する。」
そう言い残して去るなんて…
少し期待をさせて去るなんて…
タイムリミットまではあと少しなのに。
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作者名:れい | 作成日時:2017年11月30日 13時