検索窓
今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:8,532 hit

1 ページ1

3ヶ月前。

病院から帰るときに通りかかった喫茶店。


そこで私は一目惚れをした。



安室透さん、29歳、探偵。


「一目惚れしました。安室さん!」



その言葉をはじめとして、私は彼にアタックし続けたんだけど、その彼は喫茶店のバイトを辞めてしまい、会うことができなくなった。


理由は探偵業一本でやっていくことにしたから。






……でも私にだけは本当の理由を教えてくれた。

自分は本当は公安警察で、ある組織に潜入をしている。
その組織を潰す目処が立ったからやめるのだと。

本名は降谷零なのだと。








「必ず迎えに行く約束はできないけれど、君の元へ帰れるよう努力する。」





そう言い残して去るなんて…

少し期待をさせて去るなんて…







タイムリミットまではあと少しなのに。

設定→



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.7/10 (18 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
29人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:れい | 作成日時:2017年11月30日 13時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。