傍観者でいたいけど助けようと思う2

陸拾弐 裁判だー ページ20

宇髄｢ならば俺が派手に首を切ってやろう、誰よりも派手な血飛沫を見せてやるぜ、もう派手派手だ｣


ほんとに派手好きだなぁ…地味がいいなぁ…甘露寺さんもなにか考えてる


悲鳴嶼｢あぁ…なんとみすぼらしい子供だ、可哀想に、生まれてきたこと自体が可哀想だ｣


前から思ってたけど存在自体を否定されてるよ!?


無一郎さんはなんか考えてるし


悲鳴嶼｢〇してやろう｣


煉獄｢うむ｣


宇髄｢そうだな、派手にな｣


普通に恐ろしいね(嘘)


伊黒｢そんなことより、富岡はどうするのかね｣


炭治郎｢!?｣


蛇柱登場っ


伊黒｢拘束もしてない様に俺は頭痛がしてくるんだが、胡蝶めの話によると、隊律違反は


冨岡も同じだろう、どう処分する、どう責任を取らせる、どんな目に遭わせてやろうか｣


ﾈｯﾁﾈｯﾁ…冨岡さんぼっち…


しのぶ｢まあいいじゃないですか大人しくついてきてくれましたし、処罰は後で考えましょう


それよりも私は坊やの方から話を聞きたいですよ｣


とりあえずちょっと型で悪戯しようかな、箱持ってる隠は…っといたいた


『幻ノ呼吸 弐ノ型 操り人形 伍ノ型 幻詭猥雑』


じゃあこれで準備完了!ちょっと楽しみ、禰豆子さんは私が持っていようじゃないか


不死川｢オイオイ何だか面白いことになってるなァ｣


隠｢困ります不死川様！どうか箱を手放してくださいませ！｣


それは偽物ですよー


不死川｢鬼を連れてきた馬鹿隊員はそいつかいィ、一体全体どういうつもりだァ？｣


隠｢胡蝶様、申し訳ありません…｣


しのぶ｢不死川さん、勝手なことをしないでください｣


しのぶさんが怒ってる！かっこいいって言うのがわかる気がする


不死川｢鬼が何だって？坊主ゥ、鬼殺隊として人を守るために戦えるゥ？そんなことはなァ


ありえねぇんだよ馬鹿がァ!!｣ﾄﾞｽｯ


けどその箱偽物刺しても意味ないんだな


｢『あっ』｣


炭治郎｢俺の妹を傷つける奴は柱だろうがなんだろうか許さない!!｣


不死川｢ハハハハ!!そうかい良かったなァ！｣


義勇｢やめろ!!もうすぐ御館様がいらっしゃるぞ！｣


炭治郎が不死川に一撃！不死川は1ダメージをくらった！


義勇｢………｣


(´^ω^｀)ﾌﾞﾌｫwwwってやつですね


甘露寺｢ぶふっすみません｣


炭治郎｢善良な鬼と悪い鬼の区別もつかないなら柱なんてやめてしまえ!!｣


今まで善良な鬼がいなかったんだから信じられないでしょ


不死川｢てめェェ…ぶっ〇してやる!!｣


｢御館様のお成りです！｣

陸拾参 御館様だー→←陸拾壱 あ、俺は嫌われていない聞きそびれた

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