傍観者でいたいけど助けようと思う

丗弐 最終選別その後 ページ33

錆兎「ただいま帰りました」


鱗滝「錆兎…義勇!よく帰ってきた…」


すごいな…でももう私は疲れすぎて眠いしやばいので


『じゃあ帰るね、また明日来るよ。』


真菰「すごく疲れているように見えるけど大丈夫？」


大丈夫じゃないよ？


『気力で帰るから大丈夫だと思う………


多分』ﾎﾞｿｯ


真菰「多分って聞こえたけど……そうだ、送るよ。Aの家の場所も知りたいし。」


そっか、


『じゃあついてきて？


幻ノ呼吸 弐ノ型 操り人形 』


自分の家で倒れる分には問題ない！はず…


人形が終わっても少しは動けるし…
・

・

・

『私はもう寝るね、この家を自由に見てていいよ』


あれ、錆兎と義勇も来てた…よく歩けるなぁ…まって、鱗滝さん家知ってたよね。って


『メジロの方でしかあったことないもんね…おやすみなさい……』


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,

,

あれ？教科書がない…


「ｸｸｯ教科書探してやんの(笑)」


嫌がらせは無くなったけど…やだなぁ…

,

,

?「一日中寝てるけど…大丈夫なのかな…」


…え、


『一日中!?』ｶﾞﾊﾞｯ


真菰「ふぁ!?」


『あれ？まだ居たの？』


真菰「まだ居たのじゃないよ…一昨日、明日また来るって言うから待ってたら、


いくら待っても来ないんだもん、来てみたら寝てるし…」


『え、そんな寝てたの？』


真菰「うん、ずっと寝てた。」


『昨日行きそびれたし…じゃあ、狭霧山に行こう!!』


真菰「一日中寝てたのに？」


ﾃﾞｽﾖﾈ


『ま、まぁ、とりあえず行こう!!』


・


・


・


『お邪魔します』


鱗滝「来たか。」


錆兎「そういえば、合格したら教えてあげるよって言ってたヤツはどうなんだ？」


あ、忘れてた…忘れててくれないかなーとか思ってたけどダメだったか…


義勇「もしかして忘れてたのか？」


そうです!忘れてたんですよ！


錆兎「ちゃんと話してくれるよな…？」


うわぁ、怖


『とりあえず自己紹介からでもいい？』


義勇「そこからか…」


『私はA A、身長は160ぐらいのこっちの方が…』


錆兎「!?」


『こっちが本当の身長だよ。』


驚いた顔はすごいなぁ…←


真菰「私も初めて見た時はすごくびっくりしたんだよね、鬼かと思ったもん」


『本題に入るよ？なぜ私が"やっぱり"、とか真菰ちゃんが"やっと"って言い出したか、


ということなんだけど、最終選別に行くのはは2回目なんだよね』

- - - - - - - -キリトリ- - - - - - - - - - -
字数が足りないので…次に続く!

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