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智「そろそろ帰ろかな」
「あ、待って連絡先聞いてもええか?」
今の自然やったかな?
智「あ、ええよ〜」
「ありがと。家まで送ってこっか?」
智「家までは悪いて」
「じゃあ駅まで着いてくわ」
智「ありがと!しげさん」
「てか、そのしげさんってやめへん?」
智「じゃあなんて呼べばええ?」
「しげか大毅」
智「だ、大毅は流石にハードル高いからしげで。」
「おっけ、行くでとも子」
重岡大毅。連絡先聞き出すのとしげって呼ばせる事に成功しました。
駅に着くまで好きな人の話をした。
「なぁ、好きな人なんの仕事してる人なん?」
智「しげと同じ仕事してるで。」
「身長は?」
智「しげと一緒くらい」
「髪型は?」
「しげと同じ感じ。」
…期待するやんか。
でもとも子は何も考えんと言うてるんやろな。
くっそ、なんで俺の家、駅近やねん。
もう駅着いてもうたがな。
智「ふふ、しげ眉間にシワ寄ってんで?」
なんて、俺の顔を覗き込んで細く長い指で俺の眉間を押すとも子。
はい、優勝。
可愛い。その一言に尽きるな。
智「じゃあ6時に七西駅の前に来て!家の最寄りやから」
「おっけ」
智「階段の下で待っとくで?」
「襲われへんようにな」
智「?」
どうゆうこと?って顔をするとも子。
「いや、とも子可愛ええから心配やねんて」
智「ちょ、可愛ええやなんて…」
顔真っ赤っか。
「じゃあ待っといてな!」
智「わ、分かった!じゃあね〜」
「おん!またあとで!」
うわぁ〜……
あかん、とも子可愛い過ぎる。
今、11時過ぎやから6時まであと、7時間。
なっっが。
まぁ、駅来たから昼飯食って帰るか。
こじんまりとしたカフェに入ると
?「あれ?しげちゃうん?」
誰?パッと振り返ると
「え、淳太やん!」
そこには高校の先輩の中間淳太が居た。
淳「いや、お前ぐらいやで。昔から先輩つけてないん」
あぁ、唇ゲルゲって言うてた事もあったな。
「高校卒業してんからええやん!」
淳「しゃーないな」
なんだかんだ淳太は優しい。
「今から飯?一緒に食わん?」
淳太には昔からお世話になっとるし
とも子の事相談してみてもええかな?
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こんにちは!小雨です(´⚯`)
もともと、ばどを出すか迷ってたんですけど
出すことに決めました!
橙さんが女の子です。
照子ちゃんです。
では小雨でした(´⚯`)
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(名前)かこ(プロフ) - 更新待ってます! (2019年11月14日 17時) (レス) id: e4df3d7976 (このIDを非表示/違反報告)
小雨(プロフ) - pikoさん» うわぁぁぁ!覚えて下さってる!嬉しすぎます!pikoさんに大好きなんて……恐縮です嬉しすぎます…これからも更新楽しみにしてます! (2019年6月26日 22時) (レス) id: b644cbd46d (このIDを非表示/違反報告)
piko(プロフ) - 私このお話大好きで毎回更新楽しみにしてます!!しかも、どこかで見たことのある作者様のお名前...と思ったら、私の作品の方にコメント下さってましたよね!?びっくりしました笑 これからも更新楽しみにしてます^^* (2019年6月26日 22時) (レス) id: bf6e15df55 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:小雨 | 作成日時:2019年5月29日 16時