今になってやっと言える、小説の書き方。

口調について ページ14

ちなみに、口調が特徴的なキャラにすると、書いている途中に口調が分からなくなってキャラ崩壊する、というのが防げます。

最初は、
｢そうですね、私もそう思います｣
などの敬語口調の子から始めて見るといいかもしれません。

ちなみに最近の私の例で言いますと

｢そうね、それがいいと思うわ｣
〜〜かしら。〜〜なのよ。などの大人っぽい喋り方だったり

｢そ、うだね、私、もそ、れが良い、とお、もう｣
声がうまく出せない系だったり

｢Yes──それが最善であると判断できます｣
特徴的な口調だったり

｢そうで御座るな、拙者もそれが良いと思うぞ｣
御座る口調だったり。


上のヤツわかる人は、私の作品読んでくださってる方ですね。ありがとうございます！


そんなかんじで、最初は口調を普通からズラすと、後々口調が迷子！キャラも迷子！という自体に陥りにくくなります。

それで悩んでいる方にはかなりオススメ。




ちなみに、さっきのの他にあげるとするなら
(極端な例ですが)

｢そうですわね。わたくしもそれが良いと思いますわ｣
お嬢様口調。

｢………そう。私も…それが良いと……思う｣
無表情キャラ口調。

｢そうじゃのう、儂もそれが良いと思うわい｣
叔父叔母口調

男の子なら

｢そうだな、俺もそれが良いと思う｣
｢僕もそれがいいと思うよ｣

など。ちょっと手心を加えるだけで後々楽になるので、よければやってみて下さい。

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