・ ページ5
オフィスに入ると、伊沢さん、ふくらさん、河村さん、川上さんがいらっしゃってた。
福「改めまして、ふくらでーす」
河「どうも、河村拓哉です」
川「川上です」
もう、神じゃん。カッコよすぎ。なんなんこのイケメン集団…。
特に!川上さん!!
あぁぁぁカッコイイぃぃぃ
そんな事を考えている時、理優はというと、
理優「…うち、今日キュン死しちゃうかもしれんわ…」
なんてぼやいている。
それにはマジ同意…
伊「はいはいお二人さん、キャーキャータイムはそこらで終わってもらってもいいかな笑」
「あっ…すみません」
理優「尊い尊い推しを見てしまうと、つい…」
伊「気持ちはわかんなくもないけど、まあ、一旦話聞いてね」
伊「…単刀直入に言うとね、君たちにQuizKnockの仮入社をしてほしいの」
──ん?カリニュウシャ??
私と、理優が、QuizKnockに???
え、それって、ヤバくね?
そもそも、カリニュウシャとは何だ?
思考が追いつかず呆然とした私と理優をメンバーの皆さんがめっちゃ笑ってくる。
福「表情の変わりようが凄いな笑」
川「今の顔は面白すぎ笑」
伊「2人とも理解できてないようだから説明するね」
その後の説明はこんな感じだ。
・今回私たちが優勝した大会の企画、作問などを手がけたのがQuizKnockの皆さんだった。
・私たちの優勝した大会の優勝商品がQuizKnock仮入社することだった。
・単純にJKがQuizKnockに入ったら面白そう
の3つ。最後の理由だけすごく不純な気がするけど、まぁいっか!QuizKnock入れるなら、そんな事気にせんでもいーでしょ!
なんて軽い気持ちで2つ返事をした。
理優も同じ気持ちだったようで、「うちら、QuizKnockライターになるんじゃなぁ!」
と、めちゃくちゃ嬉しそう
「あ、そーいえば、私たち、広島からここに通うんですか?」
伊「うん、俺らは日曜日に動画撮ってるから、日曜日に来てくれればいいよ」
理優「じゃあ、次の日曜日から参加しますね!よろしくお願いします!」
「よろしくお願いします!」
福「はーい、よろしくー」
河「とうとうQuizKnockにJKが来るんですねぇ」
川「日曜日、楽しみにしとく」
伊「一緒にクイズしよーねー!」
──この日から、私と理優はQuizKnockのライターとして活動することになったのです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ん?同級生の子はどこ行った?と感のいい読者様は思ったと思いますが、彼女は家庭の意向で仮入社を断念した、という設定です
115人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まかろん(プロフ) - 七海さん、ありがとうございます!これから徐々に表記編集等手を加えていきます! (2020年7月2日 15時) (レス) id: bcade74722 (このIDを非表示/違反報告)
七海(プロフ) - 本来はこの話ももうアウトなのでしょう。でも、ここからも消えてしますと、ファンとしては、死活問題です。続けてくれて嬉しく思いますが、表記等を一応、変更されることをおすすめします。 (2020年7月1日 22時) (レス) id: a25663fd98 (このIDを非表示/違反報告)
まかろん(プロフ) - アドバイス、感謝します!ありがとうございます!! (2019年11月30日 19時) (レス) id: e6f54d2178 (このIDを非表示/違反報告)
みゅ〜(プロフ) - そうなんですね。「広島県立私立」と書かれていたので県立なのか私立なのかわかりませんでした。「広島私立」とだけだったらわかりやすいかと思います。 (2019年11月25日 20時) (レス) id: d30d65eeab (このIDを非表示/違反報告)
まかろん(プロフ) - 私立です!分かりにくかったようで、すみませんm(*_ _)m (2019年11月25日 19時) (レス) id: e6f54d2178 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:まかろん | 作成日時:2019年9月16日 18時