これから万事屋ぎんちゃんの仲間入り

やっと依頼が！ ページ9

私は玄関に飛んでいきドアを開けた。

客「あの、何でもやってくれるって本当ですか？」
A「あ、はい、何でも依頼引き受けます。」

そう言って私はお客さんを中に入れた。
お客さんはマントをかぶってて顔はよくわからないけど、多分女の人。
だって、チャイナ服着てるもん。

A「で、依頼は何ですか？」
客「あ、今凰仙という男が吉原の主相なのは、知っていますか？」
A「実はよくわからなくて。」
客「あ、そうなんですか。実は今吉原の主相は凰仙なんです。その主相を自分のものにしようと、吉原の女たちが戦っているんです。」
A「で、私達も戦って主相争奪をしろと。」
客「違います。凰仙は、強いです。そんな危ないことさせられません。私はそんな危ないところにいる娘を連れ戻してほしいだけです。できますか？」
A「はい。これが私達の仕事ですからね。戦わないんだったらいいですよ！」
客「本当ですか！ありがとうございます。」

そう言って女の人は帰ってしまった。

こっわ→←玄関のチャイムが・・・鳴った！

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