安心 ページ6
ドキドキしながら、恐る恐るマリンちゃんの反応を伺うと…
マリン「……
………うん、わかった！！」
私「……！」
……良かった。
笑顔で返事をしてくれた。
マリンちゃんに対して、少し嫉妬心があるとはいえ
これだけ可愛い子に何度も拒絶されては、心が持たない。
安心して、ありがとうというと、マリンちゃんが背を向けた。
マリン「じゃあお洋服借りてくるね！Aちゃんのクローゼットから取っていいの？」
私「うん！どうぞ！！私も手伝うから、後で倉庫にいくね」
マリン「わかった！」
ニコッと微笑むと、マリンちゃんは二階へ上がって
女部屋へと入っていった。
サンジ「……良かったのか？洋服」
マリンちゃんが部屋に入ったことを確認すると、
サンジくんが少し心配そうに声をかけてくれた。
私「うん、洗えばいいから！ただサイズが合うかどうか…」
どんな服を持ってたかな、と手持ちの服を
一つ一つ思い出していると、ナミが甲板へ降りてきた。
ナミ「多分同じくらいだから大丈夫よ！
…にしても、Aも手伝いに行かなくていいのに。ルフィ達と釣りしてたら？」
私「ううん、手伝うって言っちゃったし、元々私の仕事だもん」
チョッパー「……でも役割分担したんじゃないのか？
マリンがきてから、Aの仕事も増えたからちゃんとやってもらったほうがいいよ！！」
ウソップ「チョッパーの言う通りだ！！
……しっかし、マリンもなぁ……。
いくら女とはいえ、掃除で服汚れるのを気にするのはどうなんだ…？」
ナミやサンジだけでなく、チョッパーとウソップまで
心配そうにこちらを見てきた。
2人とも、マリンちゃんが普段から仕事をちゃんとしていないことに気付いたのか
複雑そうな表情を浮かべている。
私「……でもなんか、マリンちゃんは天使みたいに綺麗だから汚れちゃダメな気がしてきた」
ウソップ「オイオイ、流されるな！気持ちはわからんでもないけどよ…」
ナミ「まぁ、見た目は綺麗よね。本当に」
ナミとウソップがため息をついていると、突然隣にいたサンジの目がハートに。
サンジ「確かにマリンちゃんはまるで海の女神のようだが！！
それをいうならAちゃんも、春の湖に舞い降りた妖精の如く麗しく…！」
_____ガチャ
サンジがメロリン状態で膝をつきだしたとき、女部屋が開いた。
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初心者です！ - あったあったダイナマイト！マリンに投げてこよ (11月26日 8時) (
レス) id: 4136f150ea (このIDを非表示/違反報告)
あ - 更新どっかに落っこちてぇかなぁ。 (7月15日 22時) (レス) @page23 id: 71597d68ff (このIDを非表示/違反報告)
ぼくのなつやすみ(プロフ) - るしゃんしゃんピーナッツさん» コメントありがとうございます！！沢山読んでいただけて嬉しいです…！！(感激)超不定期更新ですが何卒よろしくお願いいたします…！！ (2023年3月24日 0時) (レス) id: 246b1a9deb (このIDを非表示/違反報告)
るしゃんしゃんピーナッツ(プロフ) - 更新ありがとうございます！昨日見始めましたけど全部見させていただきました！どれも楽しんで読ませていただいております(*^^*) (2023年3月23日 19時) (レス) id: 7bc9f0a3bc (このIDを非表示/違反報告)
ぼくのなつやすみ(プロフ) - ヒナさん» ヒナ様、いつもありがとうございます♡まだ読んでくださる方がいるのが凄く嬉しいです…！他作品諸共ゆっくりですが更新していこうかなと思っていますので、引き続き楽しみにしていただけたら幸いです❁⃘ (2023年2月28日 21時) (レス) id: 069408cbcf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぼくのなつやすみ | 作成日時：2022年9月24日 7時
