story23 ページ24
『亜嵐...なんて言ってた？』
龍友『何も言ってなかったよ』
龍友は小さくため息をついて私の隣に座った
龍友『亜嵐くんと何かあったの？』
『何も聞かないんじゃなかったの？』
龍友『Aが話したそうにしてたから』
『...何でもないよ』
龍友『そっか(^^)』
龍友はその後は何も私に聞かなかった
その後いつものようにまるで自分の家のように
勝手に料理して勝手にくつろいでいた
くつろいでる龍友を見て
ある一つの疑問が生まれた
.
.
『何で龍友ここにいるの？』
龍友『今頃かよw
俺こっちで一人暮らしするの
でまだ荷物届いてないから泊まりに来た』
『聞いてないよ笑』
龍友『一日だけだから笑』
『しかたがない 泊めてやろう』
龍友『うぜえw』
龍友は自分が作った料理を机に持ってきて
一つを私の方へ置いた
私が好きな...オムライス......
龍友『好きだろ？オムライス笑』
『...何で好きなの知ってるの？』
龍友『何年お前のいとこ
やってると思ってんだよ笑』
...なんて言ってヘラヘラ笑ってる龍友
いつもはウザいって感じるはずなのに
今日は嬉しく感じた
.
.
『ごちそうさまでした』
龍友『そんだけ食べれたらもう大丈夫だろ笑』
『うん...もう大丈夫』
すると龍友は一枚の紙切れと鍵を渡してきた
『これ...』
龍友『俺の住所と連絡先が書いてる紙
あと俺の家の合鍵
玲於にも渡してないんだからな
失くすなよ？』
『ありがとう...でもいいの？』
龍友『今Aが抱えてる問題が
解決する間だけでもいい
泣いても怒ってもいいから
俺のとこに頼りに来い いいな？』
『うん...ありがとう龍友(^^)』
龍友『どういたしまして(^^)』
そう言って完食した皿2つを持って
キッチンへ入っていった龍友
片付けくらいは私がやろうと思ったのに
さり気なく龍友が持っていった
.
.
昔から龍友はそうだった
気付けば龍友は私を支えてくれた...
.
.
気付けば私は龍友に支えられていた
.
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なおたん - 続きが気になります!無理にとは言いませんが、はやく続きを作って欲しいです!お願いします! (2017年5月1日 12時) (
レス) id: 197e8256ce (このIDを非表示/違反報告)
Bear(プロフ) - Paririさん» 今年の3月ですがもしかしたら似てる作品があるかもしれませんが私はこの作品を書くのはこれが初めてです汗 (2016年8月3日 17時) (レス) id: 6be72c1ed3 (このIDを非表示/違反報告)
Pariri(プロフ) - これっていつかきはじめました？ (2016年7月17日 0時) (レス) id: 36e37ccdb2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Bear x他1人 | 作成日時：2016年3月7日 21時
