story1 ページ2
♪〜
部屋中に響く目覚ましがわりの着信音
スマホの画面には見慣れた人の名前が
「うーん…もしもし?」
?『早く起きろよ笑
遅刻すんぞ笑!』
「今行くから待ってて
.
亜嵐」
亜嵐「早くしろよー笑」
大急ぎで着替えて髪を整え外へ出ると
スマホをいじりながら自転車にまたがっている亜嵐の姿
「んじゃ怪我のないようにお願いしまーす」
亜嵐「今まで一度も怪我させたことねぇし笑」
幼馴染というか…腐れ縁に近い私と亜嵐は
毎日一緒に登校するのが日課になっている
最初は時間短縮のために
亜嵐の自転車の後ろに乗せてもらってたけど
もう今となっちゃお互い当たり前のようになっていた
亜嵐「着きましたよ、お姫様」
「…何キャラ笑?
ちょっと…いやかなり気持ち悪い…笑」
亜嵐「普通にひでえ笑」
普段通りのペースで教室に入ると
既に仲の良いお二人が椅子に座っていた
裕太「ちょ 二人来んの遅すぎやろ笑
俺めちゃくちゃ暇やってんけど笑」
静香「私は裕太が早すぎるに一票」
「私も」
亜嵐「俺も」
高校生になってから亜嵐を通じて仲良くなった
裕太と静香
席が近いというのもあってか
話していくうちに自然と仲良くなった
裕太「てかお前ら仲良すぎやろ笑
遠目から見たら恋人にしか見えへんわ笑」
亜嵐「まぁ腐れ縁だしな( ･´ｰ･｀)ﾄﾞﾔ」
静香「…
そういえばA転校生の話聞いた?
「いや、全く」
静香「なんかAに似ている女の子を
探してるんだって」
裕太「え、何やそいつ
めちゃくちゃ怪しいやん
A気をつけるんやで?」
いや、お前はオカンかww
亜嵐「あ、平気だと思う
そいつ俺の友達だし笑」
裕太「お前の友達って変な奴しかおらんやん」
(ゆうぴ…それって自分も変って言ってるようなもんでしょ)
静香(それな)
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なおたん - 続きが気になります!無理にとは言いませんが、はやく続きを作って欲しいです!お願いします! (2017年5月1日 12時) (
レス) id: 197e8256ce (このIDを非表示/違反報告)
Bear(プロフ) - Paririさん» 今年の3月ですがもしかしたら似てる作品があるかもしれませんが私はこの作品を書くのはこれが初めてです汗 (2016年8月3日 17時) (レス) id: 6be72c1ed3 (このIDを非表示/違反報告)
Pariri(プロフ) - これっていつかきはじめました？ (2016年7月17日 0時) (レス) id: 36e37ccdb2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Bear x他1人 | 作成日時：2016年3月7日 21時
