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story21 ページ22

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静香『Aと一緒にいる北人を
見た人がいて


何か原因かはわからないけど
Aの嘘の噂を広め始めて...』

『噂って...?』

静香『...亜嵐と付き合ってるのに
他の男と関係もってるとか』



なにそれ...私亜嵐とつきあってないし

そんなことされる理由がない...!!



静香『A...』

北人『すみません...』

静香『もう...北人が謝って解決する話じゃ
ないでしょ!!』

『...私が原因なんだよね 要するに』

涼太『違うっ!!』

『違くない!!』

涼太『違うよ!!

Aは悪くない!!
Aはそんなことする人じゃない!!』




涼太は私の腕を引き寄せて抱きしめようとした


けど私は涼太の身体を押して距離をおいた




涼太『A...?』

『もし私が原因でこうなったんだったら...





.







.







皆が傷つく前に距離をおくよ 皆から』




そう言ってその場から逃げだした

皆の顔を見るのが怖かった





泣きそうになるのが嫌で嫌で

涙がこぼれ落ちないように必死に走り続けた






?『A!!』









家につくと後ろから呼びかけられる

もしかしたら亜嵐や涼太達かもしれない





そう思うと怖くなって無視をして家に
入ろうとした

すると腕をつかまれ強引に振り替えさせられた



?『どうしたんだよ!!

なんで泣きそうになってんだよ!!』

『...っ







.









.









龍友...』

龍友『えっ...なんで泣くんだよ

俺に会うのそんな嫌だった?』



私は龍友のTシャツをつかんで泣いた

声が枯れそうになるまで






噂通り私は最低な人間かもしれない


でも今はとにかく誰かに頼りたかった






『ごめんっ...けど今はっ...


龍友しか頼る人が...いないのっ....』




すると龍友はゆっくりと抱き返してくれた



龍友『いとこの温もりもたまにはいいでしょ?』

『うるさい....』

龍友『まぁそう言うなって笑

腹減ったー家の中に入るぞ笑』




そう言ってまるで自分の家のように入る龍友



龍友『安心して 今日は玲於いねぇから笑』



いない方がよっぽど不安だわ


そう思いながらもどこか辛い気持ちが
和らいた気がした



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なおたん - 続きが気になります!無理にとは言いませんが、はやく続きを作って欲しいです!お願いします! (2017年5月1日 12時) (レス) id: 197e8256ce (このIDを非表示/違反報告)
Bear(プロフ) - Paririさん» 今年の3月ですがもしかしたら似てる作品があるかもしれませんが私はこの作品を書くのはこれが初めてです汗 (2016年8月3日 17時) (レス) id: 6be72c1ed3 (このIDを非表示/違反報告)
Pariri(プロフ) - これっていつかきはじめました? (2016年7月17日 0時) (レス) id: 36e37ccdb2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Bear x他1人 | 作成日時:2016年3月7日 21時

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