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story11 ページ12

亜嵐は私の腕を引くと

そのまま人気の少ない場所に来た


バンッ!


「...っ」


痛くない力で壁に押し付けられる

なんで亜嵐怒ってるの...? 私何かした...?


亜嵐「頼むから...」

「亜嵐...?」

亜嵐「頼むからこれ以上...可愛くなるな

俺だって側にいられるのは

限度があるんだから...」


亜嵐は悲しそうな目で私を見つめた

なんでそんな顔するの...私達腐れ縁でしょ?


涼太「亜嵐くん?A?

どこにいるの?」


どこからか聞こえてくる涼太の声

亜嵐は名残惜しそうに私から離れた


亜嵐「先に戻ってて

...俺とAは何もなかった」

「うん...」


亜嵐は後ろを振り向いてしばらく動かなかった


「涼太!」

涼太「あっA探したで笑

...亜嵐くんは?」

「見てないけど...」

涼太「そっか...どこ行ったんやろ」


なぜか...心の奥すみに亜嵐に対しての罪悪感があった

理由は分かんないけど
亜嵐を悲しませたのは私だし...


亜嵐「なにやってんの...俺」


私は亜嵐が泣いて苦しんでいたことに
気付けなかった

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なおたん - 続きが気になります!無理にとは言いませんが、はやく続きを作って欲しいです!お願いします! (2017年5月1日 12時) (レス) id: 197e8256ce (このIDを非表示/違反報告)
Bear(プロフ) - Paririさん» 今年の3月ですがもしかしたら似てる作品があるかもしれませんが私はこの作品を書くのはこれが初めてです汗 (2016年8月3日 17時) (レス) id: 6be72c1ed3 (このIDを非表示/違反報告)
Pariri(プロフ) - これっていつかきはじめました? (2016年7月17日 0時) (レス) id: 36e37ccdb2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Bear x他1人 | 作成日時:2016年3月7日 21時

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